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「時流」カテゴリの記事一覧

アナリスト予想

カテゴリ:時流      2006年1月18日

恒例の1月未来塾へ

週間ダイヤモンドが発表した、これから伸びる日本の30社の中に未来塾のメンバーが3人入っていた。

GMOペイメントゲートウェイの相浦さん、アルデプロの秋元さん、SBSの鎌田さん

いっしょに勉強しているメンバーがメジャーになっていくことはうれしいものである。

今日の講師はポーラスター投資顧問会長の野中さん

1時間の講演の中でおもしろかったフレーズは
「アナリストの予想はあたらない」である。

内閣府の外郭団体、経済企画協会が主要調査機関を実施した05年予想は、
日経平均株価が11642円、円相場104円70銭
ところが12/28の日経平均は16194円、円相場117円15銭であった。

この10年、アナリスト予想があたるのをあまり見ない。

今年の日経平均予想は18000円である

さて、どうなることでしょうか

Web2.0なVC

カテゴリ:時流      2006年1月16日

NTTレゾナントの上原氏が主催する勉強会、RTCカンファレンスに出席。
入り口で偶然、先月の新卒採用セミナーに参加したH君と再会。
「一番最初に郷さんのスペルに関して質問したのですが覚えていますか?」
と聞かれ記憶がよみがえる。
何たる偶然、実は私が彼を来週面接予定なのだ。
縁があるかも。
今夜のテーマはGMOベンチャーパートナーズの村松さんが
「Web2.0,資本市場、VCに関する雑感」というテーマで講演。

GMOベンチャーパートナーズはWeb2.0なVC(ベンチャーキャピタル)を自称されている。

純VCと何が違うのか?

2000年のネットバブルの時代と違い、ベンチャー企業に大量投資が必要なくなった。
オープンソースでハードの値段が下がったからだ。

では、ベンチャー企業はVCに何を求めるのか?

1、収益化とスケール加速の応援
2、若干の投資資金
3、資本戦略(株主ポートフォリオ)の応援

以上は、講演内容からの抜粋である。

収益化とはビジネスモデルのブラッシュアップであり、アライアンス戦略である。
ここが一番難しい、
いろいろなキャピタリストに会ったがこれができる人に会ったことがない。

Web2.0なベンチャーキャピタリスト会ってみたいな。

無駄なものを捨てる技術

カテゴリ:時流      2006年1月 4日

用事があって、自宅から溜池山王に出てきたら街は年始まわりラッシュでした。
20代から、日本の年始まわりという慣習が好きになれずいつもこの時期は会社に篭っていました。

お正月は大阪の実家に戻り、墓参り、高校の同窓会、初詣と正月らしい過ごし方をしてきました。

正月の新聞で最もビビットだった記事は、1/3の朝日新聞の一面でした。
「学資援助率のワースト1は大阪で、全体の27%」
実に、4人に一人が修学旅行、給食費、教材費の援助を国から受けています。
2006年の景気観に関しては、主要企業のトップ、景気指標ともに強気のコメントが多い。
しかし、この数年で経済格差、地域格差は一気に広がった。

80年代、「第2の首都」と言われた大阪の影は今は見られない。
古い体質から脱皮できず
結果的に、変われなかったのだ。
今の大阪は戦略的失敗であるが、これは今の日本の縮図である。

無駄なものを捨てる技術、変化する勇気を今年も大切にしたいと思う。

忘年会シーズン

カテゴリ:時流      2005年12月18日

忘年会シーズン真っ只中です。
先週の木曜日は、ベンチャー協議会のクリスマスパーティに行ってきました。
トレンドのベンチャー企業が最も集まるパーティだけあってテレビ局も取材に来ていました。
この日は、2005年のベンチャーオブザイヤーの発表がありグランプリが楽天の三木谷さんが受賞され準グランプリの1社でワイキューブの安田さんが受賞されました。
友人の安田さんが準グランプリを受賞したことは本当にうれしかったです。

水曜日は、サーチ業界の恒例忘年会で今年は34名が集まりました。
昨年が12名だったことを考えると業界が盛り上がっているという感じがします。
アウンコンサルティングさんの株式公開が業界の認知度を大きくあげたようです。
参加されたのは、
 ・NTTレゾナント上原さん
 ・GMOペイメントゲートウェイ村松さん 
 ・サーチテリア中橋社長 
 ・ゼウス地引社長
 ・GMOアフィリエイト板垣さん
 ・SEO Solution 住さん
 ・アイレップのご面々 
 ・アウンコンサルティング山本さん、坂口さん
 ・ブログエンジン株式会社 金子社長
 ・チアーズ平沢社長
 ・Jetrunテクノロジ 野武社長
 ・宣伝ジョーズ 藤原さん
等など、元気なベンチャー企業経営者が中心となり集まりました。

そこで、共通の話題となったのが「溢れるファンドマネー」でした。
弊社にも毎日のように連絡が来ますが、何のサービスも提供していない企業にもファンドマネーが流れています。
まるで、2000年のネットバブルの光景を見るかのようです。
2000年バブル崩壊で生き残ったネットベンチャーは、キャッシュフローの流れがあった会社です。
「Web2.0」が今年のトレンドですが、バブルは必ず弾けますから言葉遊びだけの会社はいつの時代も同じ運命をたどるのです。

酸素カプセル

カテゴリ:時流      2005年12月12日

先週、三井ビルマネージメントさんに事務所の環境チェックをしていただきました。

・粉塵度
・照明度
・二酸化炭素率
の3点を主に調査してもらったのですが

二酸化炭素率に関して数字が若干高めなので換気を頻繁に行った方がいいとアドバイスされました。
これは、窓の開閉で改善されますが
「酸素」は脳内活性化のキーワードなのです。
脳は、体の酸素の半分を使うといわれ酸素量が減ると脳内モルヒネという「クリエイティブ」「ワクワク感」を生み出すホルモンの分泌量が少なくなります。

最近、「酸素」に興味を持ちはじめ週末はコクーンというサロンの酸素カプセルに初めて入ってきました。
コクーンの高気圧・高濃度酸素カプセルは京大の研究チームが生み出し別名「ベッカムカプセル」とも呼ばれています。
2002年サッカーW杯直前に骨折したイングランド代表のベッカム選手が奇跡的な回復をとげた裏側には、高濃度酸素療法があったといわれています。人気選手であるベッカムが治療メニューに取り入れたことで一躍注目を浴びました。
最近は、ミュージシャンやクリエイターにも評判が高いです。

約60分のセッションなのですが、出てくると体全身が敏感になり、すごく体が軽くなったような感じがしました。

カプセルで1.2気圧の状態をつくり出し酸素吸収度を上げることにより小さな毛細血管までが活性化し自然治癒力が増すそうです。

こんな簡単に、いいコンディションがつくり出せるなら楽なものです。

しばらく、続けて変化を楽しんでみます。


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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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