本文へジャンプ

「デジパ」カテゴリの記事一覧

新サービス 「競合調査サービス」スタート

カテゴリ:デジパ      2005年6月 5日

デジパでは、コンサルティング事業などを手掛ける中で、競合他社を調査して欲しいという要望を多数頂いてきた。弊社では、これまで蓄積してきた情報をテンプレート化してきており、訪問調査を行わないという条件で安価に調査サービスを提供できる。
そこで、新サービス 「競合調査サービス」をスタートするにいたった。
様々な調査サービスが存在するが、特にSEOに関する競合レポートなどは、他にはない特徴を持つ。
 「競合調査サービス」の対象となるのは競合3社と依頼する企業自身を加えた4社。競合企業がどのようなSEO対策を施しているかを調査する「SEOに関する調査」、フォームの入力事項が多すぎないか、トップページの情報量は適切か、求めるコンテンツまで少ないクリック数到達できるか、など独自のチェック項目(20項目弱)について同社のユーザービリティエンジニアが調査する「ユーザービリティに関する調査」、競合3社のコンテンツを比較し、同社の視点から良い点、悪い点などをまとめてレポートする「コンテンツに関する調査」、最終的にデジパからビジネス展開に対するアドバイス項目を3点提案する「提案項目」、と大きく4種類の内容で構成される。調査費用は、8万4千円(税込)。申込状況にもよるが、基本的には10日以内でレポートを作成して提出する。

早速、Japan.internet.com
「はてな?」でも取り上げられました。


 

引越し準備

カテゴリ:デジパ      2005年5月17日

aoyama_ph050414_07sm.jpg

今週から本格的に事務所の引越し準備に入りました。
8/27に引越します。
そんな訳で、週末はついつい青山周辺のインテリアショップに寄り道をしてしまいます。
青山も新しいお店がいろいろできていますが、私はhhstyleとかが好きですね。
昨年は、青山通りにも新しいブランチが出来ました。

昨年の引越しは約1ヶ月で実行したのでかなり大変でした。
でも毎年、引越しているので社員も引っ越し慣れしてきて社内にノウハウが蓄積されてきました。
今回はスムーズに進みそうです。

オフィスデザインのプロジェクトリーダーには、2月に某有名ブランド外資企業から転職してきたS君が担当です。
今から、結構楽しみにしています。

場所は、溜池山王の駅から1分になるのでかなり便利になります。
スペースは2倍以上になるので、酸素が濃くなる日が今から待ち通しいです。

歓迎会

カテゴリ:デジパ      2005年4月28日

歓迎会 138.jpg

夜は新人歓迎会。
最近、本当に社内イベントが多くなってきた。

宿泊研修を入れると今年は年間5回、旅行に行くことになる。
社員の家族からは「不思議な会社」と言われている。

今月は、新卒と中途を合わせて5人が入社してきた。
新しい人が入ってくると会社が活性化する。
理由は、既存社員の与えられるステージが「やらねばならない仕事」から「やりたい仕事」へシフトしていくからだ。

仕事には、「やらねばならない仕事」「できる仕事」「やりたい仕事」がある。
新入社員のころ、「できる仕事」がないので「やらねばならない仕事」だらけになる。
この時期、仕事があまりおもしろくはない。
どちらかというと受動的な仕事が多い。
ところが、スキルがあがってくると「やらねばならない仕事」が「できる仕事」に変化し始める。
次のステージに行くと「できる仕事」の領域が増え「やりたい仕事」ができ始める。
そして最後は「やりたい仕事」が全ての仕事領域となる。
これが、成長の過程だ。


新卒内定第1号

カテゴリ:デジパ      2005年4月25日

デジパの会社説明会に参加した約700名の学生の中から、2006年入社の新卒内定第1号が誕生した。
彼は、有名企業の内定を受けながら最後にデジパを選んだ。
最終面接で彼が「私が最終面接まで残ったポイントはどこですか?」
と質問した。
私は、彼と初めて出会った時に採用を決めていた。
でも、彼ほどの逸材がデジパを選ぶという点に関しては疑問であった。
なぜなら、彼ほどの人材ならほとんどの企業に就職できるからだ。
最近、デジパの採用レベルが一気に上がっている。
2006年度入社の、新卒採用は大成功しそうな予感がする。
そして、彼らがデジパを進化させる。

会社は生き物

カテゴリ:デジパ      2005年4月23日

今週の月曜日に社員旅行を終えて出社すると何か違和感があった。
会社の何かが変ったような気がする。
次の日、中途採用の新入社員が入ってきた。
その時、違和感の意味を理解した。
デジパのアーリーステージが終わったのだ。

4月に2期目の新卒が入社し、会社の半数以上が入社1年未満になった。

設立して3年3ヶ月が過ぎたのだが、創業期というステージが終わるのに約1年半かかった。
この時期は、ビジネスモデルはあるが実行できる人材がいない。
そして、「採用」という名の投資を実行する。
しかし、求める人材はほとんど採用できない。
知名度ナシ、実績ナシ、事務所はワンルームマンションに限りなく近い。
あるのは、経営者のスピリッツとビジョンだけである。
この時期は、本当に人が辞めた。
はやい人は3日で辞める。
採用基準を落として入社してくるからついてこれない。
創業社長にとってこの時期は「おしん」のように耐える時期である。

創業期(アメリカではシードと言うようだが)を超えると、ビジョンを理解して入社してきた新卒や中途採用の中から「核」が生まれてくる。
すると、会社から少しだが「いけてるオーラ」が出始める。
そして、採用の応募者のレベルが上がる。
周りからいい会社ですねと言われる。
スパイラルに会社が昇っていくのを感じる。
これがデジパのアーリーステージであった。

そして次のステージは社員数が一気に増えるので
「ビジネスモデルの変革」と「DNAの伝達」が成功しないと会社のパワーが落ち始める。
DNAの伝達ができずに落ちていった会社を嫌というほど見てきた。
会社は生き物で巨大になればなるほど潰れる確率は高くなる。
社員数の多い会社が必ずしも強いとは限らない。
基本的にインターネット業界は頭数勝負ではないので、異業種出身3人組で大手以上のサービスクォリティを出しているコンサルティング会社も存在する。

では、なぜデジパはリスクを犯して次のステージに向かうのか?

「インターネットプロモーションのスペシャリスト集団」
「ネット業界のインキュベーター」
「ネット業界における起業家の輩出企業」

になるという創業期に掲げたミッションがあるからである。

このブログをフォローする(RSS)

桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

  • スタートアップスクエア
  • あわ地球村
  • digiper
カテゴリ一覧
年別一覧

このページの上部へ