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「デジパ」カテゴリの記事一覧

「サイトストック」をアイレップに事業譲渡

カテゴリ:デジパ      2008年5月29日

デジパが運営するサイト売買仲介事業「サイトストック」をアイレップに5月26日に事業譲渡しました
思い起こせば、昨年の3月1日にサービスをスタートさせ、1号案件がカヤックの「総務の森」
それをカウネットさんに購入していただいたのが始まりだったのですが、この事業に関しては特に思い入れも強く事業を通して数々の出会いがあり自社も成長しました
デジパの他のサービスとは確実に色が違い、ある意味人間臭いビジネスでそれが楽しくもあり好きでした

今回の事業譲渡は、経営の選択と集中において資本と人材をベトナム事業に投下するという理由で決断しました
どうぞ今後とも、「サイトストック」をご贔屓に

7期の経営方針

カテゴリ:デジパ      2008年5月 7日

今朝、少し早いのだが7期の経営方針を社員に発表した
7月からデジパの7期が始まるのだが、制度的なものは前倒しで来月よりスタートする

主な2つの経営方針

・「いつでもどこでも働ける」というデジパのワークスタイルを加速化させる
これは、スーパーフレックス対象者の拡充をS3職級以上(社内の約60%が対象)からとし、会議はスカイプを活用する
ベトナム法人を設立してからスカイプ会議が増え、事務所の場所に縛られなくていいのだということが体感できるようになった
(もっとも私が体感したから会社が変化したので、前を走っている社員にはあたりまえの感覚だった)

・日本だけでビジネスをするという枠を超える
2年前にダニエル・ピンク著の「ハイコンセプト」を読んだとき、妙に納得感があった
その時の感想をブログにも書いている
来期は、デジパという会社でそれを実現するということだ
ベトナムと日本を繋ぐことにより、7期はダイナミックに組織改革を実行していきたい

ベトナム事業は教育ビジネスだと考えている
日本で培ってきたノウハウやスキルを彼らに伝授していく
一方、日本法人は左脳型ホワイトカラー労働を極力少なくし、発想力、コーディネート力の強い集団に仕上げ管理からの卒業を目指したい

Designer meets Designers 03

カテゴリ:デジパ      2008年4月23日

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5月9日に六本木アカデミーヒルズ49 で行われる、MdN 主催の Web クリエイター向けイベント 「Designer meets Designers 03」 (D2 03) で、弊社の加藤君が話すことになりました

狩猟民族倍増計画

カテゴリ:デジパ      2008年3月31日

今月は久しぶりに自分で採用媒体原稿の下書きを作ってみました
今、デジパは営業職採用にかなり燃えていて、題して「狩猟民族倍増計画」をぶち上げています
(デジパには、純粋な営業が1名しか存在しない)
リクナビの一番でかいスペースなんかも、発注したりしてみました

まず原稿を作るにあたり、求めるべき狩猟民族3名に、
「デジパのどんなコピーに引かれて応募したの?」
とヒアリングをすると
「桐谷さんの一風変わった経歴」
という答えがかえってきたので、原稿を昔バージョンに戻して社長である自分を押し出すものに変更してみました
不思議なもので、2週間で80件を超える応募が集まりました

採用原稿の一部なのですが、こんな感じです

「とことん自分らしく生きる」
デジパは3度目の起業です
26歳の時に、人材コンサルティング会社ワイキューブを仲間5人で立ち上げ自分は3年でイグジット
その後、バックパックを背負って2年間、世界30カ国を放浪しました
帰国後、遊休ビルをフリーマーケットにする事業を始めたのですが2年で廃業
そしてデジパを6年前に起業しました
ジェットコースターのような人生ですが、好き勝手に生きてきました
デジパは「とことん自分らしく生きる」そんな理想の会社にしたくて創業しました
ワークスタイルの方向性としては「時間と空間を超える」です
4月にベトナム法人ができ、東京との2拠点になるのですが今後も、環境のよい場所で農業ができる「半農半X」のワークスタイルが実現できる拠点を作ったりし、将来的にはデジパの社員全員がスーパーフレックスで世界のどこで働いてもOKな会社を目指しています
現在は、リーダー職まで昇格するとスーパーフレックスになり、どこで仕事をしていてもいいのですが、もう少し会社が成熟すれば社員全員をスーパーフレックスにしたいと考えていて
女性が結婚して出産しても働き続けられる会社でありたいですね

創業期は徒手空拳で何もなく自慢するものがなかったので、自分の起業家魂をいつも前面に押し出していたのですが、この2年は少しカッコをつけて一人前の会社っぽい原稿にしてみたのですが応募数と応募してくる人材のキャラクターが、今回は大きく変わりました

やっぱりデジパクラスの会社は、経営者のキャラクターで人をひっぱっているのだとつくづく実感しました

でも、今回の「狩猟民族倍増計画」は成功しそうな予感です

ホーチミンの事務所探し

カテゴリ:デジパ      2008年2月22日

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昨日から、ベトナムに経営推進のN嬢とホーチミンの事務所探しに来ています
新卒入社のN嬢も早いもので4年目に突入し、すっかりと逞しいビジネスマンになってしまいました
今回は、3月末までの
・事務所契約から内装
・営業ライセンスの取得
・ベトナムスタッフの採用
・金融機関との取引
以上をミッションとして行います

「かわいい子には旅をさせろ」とよく言いますが
一人娘を単身でベトナムに放り出す我がデジパを、親御さんがどう考えているのかをちよっとインタビューしてみたい心情ではあります

今回はかなりの人選難でベトナム進出の責任者をどうしたものかと悩んでいた時、N嬢とカレーうどんを食べていた先々週の昼どきに、
「君にベトナムを立ち上げるキャパはないよね?」と何げなく聞いたら「大丈夫ですよ」とあっさり答えられてしまい
「じゃあ、行って」と、いとも簡単に人事が決まってしまった
(もっともいつも、こんなノリなのだが)

さてさて、N嬢の運命はいかに

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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