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「デジパ」カテゴリの記事一覧

デジパの流行

カテゴリ:デジパ      2005年10月27日

最近のデジパのはやりはウォーキングです。

今朝も、会社の近くで隣の駅から歩いてきたTさんに遭遇しました。

流行っている理由は、今週の土曜日に開催予定の「三河湾チャリティー100K歩け歩け大会」に向けて参加予定の12人が練習しているのです。

最近は社員blogにも練習模様が掲載されています。

「100Kのエクスタシー」

「100K予行演習の巻」

極めつけはY君の「ゴーーーーール!」

個人的に作ってるウェブサイト「DAILY ARCHIVE」

「MovableTypeコンテスト2005」の準グランプリを受賞してました。

ちょっと変わったデジパという会社の空気を感じていただけたでしょうか。

採用サイトが熱い

カテゴリ:デジパ      2005年10月22日

デジパの07年新卒採用がいよいよ始まり、リクナビ、毎日ナビの掲載もスタートしました。
07年採用は、12月21日が会社説明会のスタートで説明会参加予定1000人、採用予定5人です。
この年は、団塊世代の定年退職期とぶつかるため久しぶりの「売り手市場」になると予想されます。
もっとも先日の、日経新聞の記事によると大手企業の4割が06年の新卒採用活動をまだ継続中ということですから「売り手市場」の波は既に始まっています。

そこで、採用の成功ポイントとなるのが「採用サイト」です。
学生は、内定までに最低5回は第1希望の会社の採用サイトを見ます。
 
デジパの採用サイトもこの時期に合わせて全面リニューアルを行いました。

昨日、アクセス解析でこのサイトデーターを見ると一人当たりの平均PVが15.2Pでした。
昨年データーが5P前後だったので驚くべき数字です。

ちなみにこの作品はディレクターS子さんのデビュー作です。

ここで、私たちが伝えたかったことは「デジパの空気」です。

「風通しのいい社風」
「実力主義」
「メンターとなる先輩がいる」
「会社に成長力がある」
「オフィスに清潔感がある」

こんなことは、学生に対して会社訪問してから伝えては遅いのです。
会社訪問は確認であるというプロセスにならないと採用は成功しません。

ウチログ

カテゴリ:デジパ      2005年10月19日

日経BPの副編集長が、デジパの「ウチログ」(イントラブログ)の取材に来られた。
12月号の日経ITに掲載されるそうだ。
イントラブログを開設する会社が増えてきたので、その目的と運営のコツを聞かれた。
[目的]
・社内ナレッジの共有
(中途入社の人が、先輩に教えてもらわずとも最低限のデジパのノウハウを習得できる)
・社内アイデアの吸い上げ
・会議時間の短縮
(イントラブログで議論をしてからリアル会議をすると枝葉が取り払われており幹からスタートできる)
・情報伝達スピードを上げる
・社内のコミュニケーションツールとして

以上の5つが目的だが、最近は就業規則まで入れている。
(デジパには総務という部署がないので、社員がその都度私のところに「冬休みはいつからでしたっけ?」と聞きに来る。
同じことを何度も自分が答えるのが面倒なので就業規則を入れ込んだ)

そんなわけで出来上がったのが「ウチログ」だ。

「ウチログ」は今日も進化し続けている。

イントラブログ自体の仕組みは簡単なのだが、運営のポイントは3ヶ月後に社員が最低1日1度はやってくるツールになっているかどうかである。
実はここが一番難しい。

ポイントは経営者が社員の「遊び心」を許すことであろう。


山中湖での研修

カテゴリ:デジパ      2005年10月 9日

training2.jpg


2泊3日の山中湖での社員研修が終了しました。
今年3月の研修から比べると社員数が2倍になっていました。

研修中に講師の方から、
「規律が守られていませんね」
「取り組み姿勢が甘いですね」
と指摘を受けました。

思いあたるふしがあり、胸に刃が突き刺さる気持ちでした。
この3ヶ月を振り返ると、個々の仕事に対するコミットメントが甘くなっているのを感じていたのですがそこを見事に言い当てられました。
「一時が万事」
という言葉通り、研修中の行いは常日頃の反映なのです。
組織の成長過程の中で、他人依存という障害が出始める時期なのでしょう。

結局、社員は社長の投影なので規模が大きくなる過程で「フワッ」とした気持ちの自分がいたのだと思うと少し自己嫌悪です。
同じ志を持つ社員が増えることは楽しいのですが、規模の大きな会社が必ずしも世の中の役に立つとは限らないので、再度自分を律しデジパを世の中の役に立つ会社に構築したいと心を新たに決意させられた研修でした。

今回の研修で一番学んだのは私なのでしょう。

*内容と写真がミスマッチですが講師の小原さんが大阪からハーレーのトライクに乗って駆けつけてきてくれ笑わせてくれました。
まさに大人の遊びでした。

ビジネスモデルよりメンバー

カテゴリ:デジパ      2005年9月16日

001.jpg


先週のAERAで「六本木族」の特集がされていましたが、そこでも代表格として取り上げられたKLabの真田さんを訪問しました。
真田さんとは同じ年で、私の学生時代から関西では学生起業家として名前を響かせていました。
今では伝説となった「リョウマ」「ダイヤル・キュー・ネットワーク」を立ち上げ、倒産後は「サイバード」の創業メンバーとして不死鳥のように蘇り、KLabの社長を現在務めています。
なぜ、ダイヤル・キュー・ネットワークが伝説となっているかというと当時の役員、幹部が全員といっていいほどがネット企業の社長を務め成功しているからです。
まぐクリックの西山氏、ザッパラス川嶋氏、日広の加藤氏、等。
このへんの詳細に関しては、
「ネット起業!あのバカにやらせてみよう」 著者 : 岡本 呻也 出版 : 文藝春秋
に詳しく取材された内容が書かれています。
社長が倒産から復活するという話はよく聞きますが、役員クラス全員が倒産から復活しそれぞれが上場企業の社長、役員になったという話は聞いたことがありません。

結局、成功するポイントはビジネスモデルではなく「メンバーやね」という話になりました。
楽天、インデックス、ライブドア、レインズインターナショナル等、ほとんどの企業は創業期につくったビジネスモデルと成功したビジネスモデルが違うのです。

「人さえいれば売上があがるのだけど」という社長が多いですが、それは間違っています。
人材を集めることが一番難しいのです。

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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