ちょっとうれしかったこと
カテゴリ:デジパ 2005年12月15日
今日、T君の新規クライアントのプレゼンに同行した時の話です。
T君がプレゼンを終えた後、先方の社長が「君の企画は、すばらしい」
と間髪をいれず賞賛の言葉をいただきました。
社内のプロジェクトチームが前夜を徹して作り上げたものなので自信作だったのですが
・その場で高い評価をクライアント経営者から頂いたこと
・社内のレベルが上がったことを感じれたこと
これは、年末のちょっとうれしかった出来事です。
どのビジネスでも同じだと思うのですが、70点の評価は少しがんばれば取れます。
でも、70点では人を感動させることはできません。
大リーガーでもプロゴルファーでも一流の人のプレイは感動を与えます。
ビジネスでは、本気で考えつくすこと、本気でブレーンを巻き込むこと、本気でクライアントと膝を詰めあわすこと。
本気のエネルギーが感動をつくりだします。
アクセス分析MTG
カテゴリ:デジパ 2005年12月13日
最近、新規ユーザーを訪問するときに必ず話題になるのが「アクセス分析」である。
3年前はセミナーでアクセス解析を利用されている方という質問をすると全体の30%程度だったが、今は実感値として90%の企業が何らかのアクセス解析ソフトを利用している。
但し、このデーターから仮説を導きだしたサイトの更新をしている企業は本当に少ない。
・広告別コンバージョン率
・広告別顧客獲得単価
・検索キーワードランク
・検索キーワード別コンバージョンランク
・離脱ページランク
・ページ遷移
このへんを月に1度議論するMTGを社内で実施するだけで、ネット戦略の進み方はかなり変化してくる。
営業MTGを定期的に実施する会社は多いのですが
アクセス分析MTGを定期的に実施している企業は、ほとんどないようです。
「ビジネスブログ活用術」を開設
カテゴリ:デジパ 2005年12月 7日
弊社の藤原君が「ビジネスブログ活用術」を開設しました。
ブログをビジネスに活用したいと考えている経営者、営業担当者、広報担当者のためのビジネスブログ情報サイトです。
注目キーワードは「日記ブログ」から「商談ブログ」です。
企業によるブログの開設が一般化するなか、営業効果を高めるためのブログ活用ノウハウが課題となっています。
デジパでは、自社のオフィシャルサイトをブログシステム(MovableType)でカスタマイズ構築したり、私がPodcastingサイトの運営をするなど、初期の段階からブログを応用したインターネットプロモーションを行ってきました。
その蓄積されたブログ企画・運営のノウハウを一般ユーザーに公開し、ビジネス活用のヒントとして利用してもらいたいと考えています。
「ビジネスブログ活用術」では、ウェブコンサルタントによる業界最新動向ウォッチや、ケースごとのビジネスブログ活用事例などを紹介。また、デジパが制作したさまざまな業種のビジネスブログの実例を公開するとともに、初心者ユーザーに対して用語集やQ&Aを設けています。
Web Designing12月号
カテゴリ:デジパ 2005年11月22日
Web Designing12月号の特集1で弊社の加藤君が6ページのコラムを書いています。
既存のサイトにもすぐ導入できる
「RSSによる情報配信&活用術」
という内容です。
企業サイトのRSS配信は、まだこれからという現状ですが
「いち早くユーザーに新しい情報を伝える手段」としてこれからは必要不可欠の機能となります。
期待感
カテゴリ:デジパ 2005年10月31日
30日の12時43分、最後のランナーY子とS子が感動のゴール。
見事、デジパの出場者全員が完歩した。
29日の朝7時にスタートした「第10回三河湾チャリティー100KM歩け歩け」は
制限時間が30時間なのだが最後の2人は29時間43分というギリギリのタイムでのゴール。
60K地点で426人の出場者のうち約110人がリタイヤしていた。
当然、最後尾からあきらめてリタイヤしていく。
2人は常にこの最後尾にいた。
なぜ、全員がゴールできたのか?
それは、誰一人あきらめなかったからだ。
あたりまえのようだが、これが一番難しい。
一人があきらめるとおそらく3人はリタイヤしていただろう。
苦しいときはマイナスエネルギーの方が強い。
人は常にできない理由を作る。
「雨がふってるから」
「明日の仕事に差し障りがでるから」
「装備が周りの人に比べればそろっていないから」等
デジパの社員は共有のメーリングリストをつくりイベント中、携帯メールで常にお互いを励ましあっていた。
これがマイナスエネルギーを変化させる。
プラスのストロークを出し続けることで、エネルギーがどんどん高まっていく。
そしてそれが「強い意志」へと変化していく。
人は、誰かの期待感があるから自分を超えることができる。
自分のためだけでは超えられないものがある。
この体験は、参加した社員にとって大きな資産になることでしょう。