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「人材」カテゴリの記事一覧

キャリアメイク

カテゴリ:人材      2006年3月25日

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今日の日経新聞に34歳以下の失業率が3年で30万人減という記事が出ていた
最近は、どの会社に訪問しても人が足りないという声を耳にし景気の本格的回復を肌で感じる
先日、人材紹介会社「才蔵」の田中氏を訪ねキャリアメイクというテーマで話が盛り上がった
一般的な人材紹介会社は転職のマッチングエージェントであるが才蔵が目指すものはキャリアメイクであるという
例えば、Perlが書けるプログラマーが転職する時同じ仕事内容の職場に転職をしても収入はさほど変化しない
しかし、その人がクライアントとの折衝をして課題をヒアリングするというファクターを付けて転職を実現させると収入はあがる
問題は、未経験だが違ったファクターが付けられる転職案件を見つけることができるかが鍵になる

キャリアメイクとは何かを捨てて、新しい何かを拾うことであると私は考える

「本気になれる」は能力

カテゴリ:人材      2005年5月14日

昨日、2名の2006年入社の学生に内定を出しました。
今年の最終面接は、採用プロジェクトに私が選んだ「社員、リーダー、マネージャー、役員」の5人で実施しています。
選考に関して、意見が分かれることがほんどありませんでした。
これは軸を共有しているからです。

デジパではスキルの高い人を必ず採用するわけではありません。

デジパで共有している採用基準があります。

自分のためだけに仕事をする人に私たちは魅力を感じません。
自分の夢のため、仲間の夢のため、クライアントのために仕事をしています。
そして本気になれる人を選びます。
本気になれるということは能力です。

どんなにスキルがあっても本気になれない人には魅力を感じません。

それを共有できることに私たちは価値をおいています。

成長

カテゴリ:人材      2005年4月10日

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週末は、息子と二人で近くの公園に行くことが日課になっている。
私にとって1歳6ヶ月の息子といっしょにいる時間が少ないことは悩みだが、時間を共有するときに彼の成長を感じれることは幸せである。
今日、公園の滑り台に連れて行くと一週間前にできなっかたもので遊べるようになった。

自分の体験したことのない高さから滑ることは本人にとって恐怖である。
でも、年上の子供たちが滑っていると自分もやりたくなる。
滑る準備をしているのだが怖くて躊躇する。すると、後ろで待っていた子供たちが抜かして先に滑っていく。
3人くらい成功すると、自分も滑れるイメージができチャレンジしたくなる。
そして、私がで手を広げて「受け止めてあげるよ」というメッセージを与えると「ある瞬間」に息子が決める。
そして見事、未体験ゾーンを乗り越える。
一度、超えてしまうとそれは彼にとって過去に変る。
過去である以上、何度でも同じことができる。

大変、おもしろい体験であった。

1、 3人の子供が滑ったので自分もできると息子は思った。
(年上の3人が成功したことによって自分もできると思った)

2、下で父親が見守っていたので受け止めてもらえるという安心感があった。
(二人の間には信頼関係が成立している)

たわいもない父親日記だが、社員教育も同じである。

デジパの社内で、年齢は関係ない。
「やる」と決めることが重要である。

そこで、「決める」要因は上司との信頼関係。
経営者との信頼関係である。

06年会社説明会スタート

カテゴリ:人材      2005年2月14日

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06年新卒向けの会社説明会が今日スタートした。
恵比寿のesat galleryには約100名の学生が参加した。
新卒採用は今年で3年目を向かえる。
初年度は、1回あたり50名程度の人数だったが年々参加人数が増えてきている。
ライブドアの堀江さんや楽天の三木谷さんのがメディアを賑わせている影響なのかデジパの事業内容を理解している学生も増えてきている。
2年前は、事業内容を伝えるのに苦労したものだ。
インターネットビジネスの企業で新卒採用をしている会社も圧倒的に少なかった。
学生の説明会アンケートを読んでいると
「自由でフランクな会社」
「社長が変わっている」
「社員の人の靴がおしゃれ」
「空気が違う」
等と一風変わったコメントが多かった。

やっぱり学生から見ればデジパは少し変わっているようだ。

デジパはベンチャーなので全ての学生に合うわけではない。
教えてもらうではなく参加するというベンチャースピリッツが大事。

このビジネスは人材が全てなのでパートナー探しにこれからも自分の仕事の優先順位の1番でいくつもりだ。

自分の軸

カテゴリ:人材      2005年2月 2日

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キューバから帰ってきて10日が過ぎましたがブエノビスタの国とTOKYOとはスピードが違いすぎただ今、チューニング中です。(笑)
ハバナでフミノさん、リョウチ君という2人のハバナ大学の日本人留学生と友人になり、キューバの歴史や社会習慣をラムを飲みながら教えてもらいました。
彼らは、農業を勉強するためにキューバにやってきたのだが二人に共通していたのは自分の世界観、日本観を持っており、それを語る姿がすごく魅力的だった。
最近、「ニート」と呼ばれる無気力な若者が増えているといわれるが彼らには「自分の軸」がない。
彼らには、日本を飛び出すことをおすすめしたい。
外に出ると自分が今いるポジションや日本がいかにチャンスの国かが見えてくる。
また、自分の世界観ができてくる。
イスラエルなどは徴兵義務を終えた若者を世界に出す。
そこでアルバイトをしながら情報収集をしたり世界観を作らせる、何もない国だからこそ情報で勝負しているのだ。
デジパにも会社としての軸があり企業観がある。
「2年で一流のWebプロデューサーになる」
「倍、倍ゲームで成長する」
「世界的に有名になる」
「いつまでたってもフルフラットでフランクな会社でいる」
「20代の社長を作っていく」
「無駄な常識やしきたりにとらわれない」
つまり、社員は私のことを社長とは呼ばないし、年賀状を出したり、年末年始のあいさつ回り等、無駄なことはせずに冬休みを長く取る。
スーツを着たくなければ着なくてもいい。
お客さんの言うことが正しいとは限らないので、自分が正しいと考える提案をする。
「お客様は神様」ではない「お客さんは自分たちが選ぶもの」である。
ちょっとデジパの軸を紹介してみたがデジパの常識が世間では非常識なことが多いようだ。

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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