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自分の軸

カテゴリ:人材      2005年2月 2日

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キューバから帰ってきて10日が過ぎましたがブエノビスタの国とTOKYOとはスピードが違いすぎただ今、チューニング中です。(笑)
ハバナでフミノさん、リョウチ君という2人のハバナ大学の日本人留学生と友人になり、キューバの歴史や社会習慣をラムを飲みながら教えてもらいました。
彼らは、農業を勉強するためにキューバにやってきたのだが二人に共通していたのは自分の世界観、日本観を持っており、それを語る姿がすごく魅力的だった。
最近、「ニート」と呼ばれる無気力な若者が増えているといわれるが彼らには「自分の軸」がない。
彼らには、日本を飛び出すことをおすすめしたい。
外に出ると自分が今いるポジションや日本がいかにチャンスの国かが見えてくる。
また、自分の世界観ができてくる。
イスラエルなどは徴兵義務を終えた若者を世界に出す。
そこでアルバイトをしながら情報収集をしたり世界観を作らせる、何もない国だからこそ情報で勝負しているのだ。
デジパにも会社としての軸があり企業観がある。
「2年で一流のWebプロデューサーになる」
「倍、倍ゲームで成長する」
「世界的に有名になる」
「いつまでたってもフルフラットでフランクな会社でいる」
「20代の社長を作っていく」
「無駄な常識やしきたりにとらわれない」
つまり、社員は私のことを社長とは呼ばないし、年賀状を出したり、年末年始のあいさつ回り等、無駄なことはせずに冬休みを長く取る。
スーツを着たくなければ着なくてもいい。
お客さんの言うことが正しいとは限らないので、自分が正しいと考える提案をする。
「お客様は神様」ではない「お客さんは自分たちが選ぶもの」である。
ちょっとデジパの軸を紹介してみたがデジパの常識が世間では非常識なことが多いようだ。

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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