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「人材」カテゴリの記事一覧

Y-STYLE

カテゴリ:人材      2006年6月 3日

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採用コンサルティング会社であるワイキューブが作った、セレクトショップ「Y-Style」に行ってみた

ワイキューブという会社は、最近でこそ新卒大学生の志望入社ランキング上位に位置するようになりファッション性の高いベンチャー企業と言われるようになったのだが、5年位前はお洒落とは全く無縁の会社だった

これを、変えたのは経営者の方針とその戦略を実現させたコア社員である
「これから伸びる企業はお洒落な会社である」と言った安田氏も先見の眼があるが
それを実現させたプロジェクト責任者の高橋君の功績は大きい

今夜は、その戦略を実現させた高橋君と久しぶりに食事をした

ワイキューブの社員が見事にお洒落になったのだが、それを仕掛け「Y-Style」を作り出したのが高橋君という人材だ

採用コンサルティングという全くの異業種からセレクトショップ「Y-Style」を一からつくり出した彼の手腕には脱帽する

私から見れば、恵比寿にある「Y-Style」は「バーニーズニューヨーク」「トモローランド」等のセレクトショップを遥かに上回る出来である
ショップの内装、服地の品質、センス、備品どれをとっても一流
異業種の会社がよくぞ作ったものである

ビジネスモデルをつくる悩みより、よりそれを実行する人材がいないことがベンチャー企業経営者の大きな悩みであるのだが、いつの時代もたった一人の人材が軸となり戦略を実現する

ワイキューブの高橋君を見てコア人材の重要性を改めて実感した

コミュニケーション能力

カテゴリ:人材      2006年5月27日

5月の社内研修で社内コミュニケーションが課題としてでてきた
私も、社内のコミュニケーションに関しては弱くなっていると思っていたのだが
そこには、大きな要因が2つある

・社内の組織的要因
・個人の能力的要因
である

今朝、「現代」を読んでいてマリナーズの城島捕手の記事が出ていた
以下はその要約である

城島君が成功している理由は彼のコミュニケーション能力だろう

英語はまだまだ、でもジョーの前向きな姿勢が十分カバーしている
ウォームアップの時、ジョーは「good」 「great」とか叫んでくるんだ
もううるさいくらいに
最近、そんな経験したことなかったから、自分のオヤジ相手に投げているのを思い出したよ

つまるところコミュニケーション能力とは英語の能力ではなく、自分からどれだけ積極的に関わりを持てるか、その能力で決まる
英語はあくまで手段なのである

このような、記事なのだが

人に対して積極的に関わりを持てるか

いいポイントだ

朝に強い人

カテゴリ:人材      2006年5月10日

統計的に朝に強い人が仕事ができる確率が高い

朝の7時くらいに六本木のカフェに行くと、外資系の社員比率が高い

アメリカのエグゼクティブは、7時くらいからバリバリ仕事をしている

朝に仕事の多くをこなせるには理由がある

・通勤ラッシュに合わない(都内で一番混むのは8時から9時)
・朝は昼に比べて静かなので集中しやすい
・朝日のエネルギーを享受できるので「気」があがる

4月に入社した、新入社員の研修を毎朝8時30分から実施している
目的は、朝型の習慣を身につけるためだ

私が知らなかったことを早く知った方が新入社員の成長は間違いなく早い

自分の学生時代には早起きの習慣は、なかった

だから、社会人になった時はいつもギリギリに出社していた

でも、ある時にわかった

朝の弱い人と強い人を比べて、圧倒的に朝の強い人が出すプロフィットの方が高いという現実を

みなさんの周りを見てみていかがですか

意志力

カテゴリ:人材      2006年5月 2日

今日、友人経営者と食事をしていて「意志力」という話題になった

結論は、両社で成果を出している社員は総じて「意志力」が強いという事実である

私が考える意志力は習慣である

20代のころ、成功した経営者に
「あたりまえのことが出来ないのが普通の人で、成功する人で時間にルーズな人はいない」
とよく言われた

当時は、「そんなあたりまえのことで成功すれば苦労はしない」と思ったものだが、30代になると、約束の時間を守れる人はほとんどいないということがわかった

社内を見渡しても、時間を守り続けれる人はメンタル面が強い

デジパではL職以上はスーパーフレックスである
スーパーフレックスとは楽でいいなと社員は思っている
でも、スーパーフレックスが一番厳しい
なぜなら、そこでの成果の差が顕著に現れるからである

自由はとは責任の裏側

そこに、意志力が大きく関係する

9時から17時30分まで会社にいて給料を貰える人は楽である

強い意志を育てるには、小さな行動を積み重ねること

それはやがて大きな力に変容するということが30代前半にわかった


「蜘蛛の糸が合わさると、獅子をも縛る」
という古いアフリカの格言があるのだが意志力に優れている人が、ハッピーな人生を送っている確率は非常に高いと感じる

夢を追いつづけるには、意志の力がなくてはならない

フォーム

カテゴリ:人材      2006年4月 5日

4月は、朝の30分を新卒で入社してきた3人の研修にあてている
今朝、新入社員のM君が朝の電車に乗っていると負のオーラを発しているサラリーマンが多いのに驚いたとシェアーしてくれた

新入社員研修で、私が一番最初に教えたことは「人生に自ら壁を作ってしまった大人の雑音に巻き込まれるな」である

いいことも悪いことも人は、そのエネルギーを受ける

一般的に景気が悪いと、テンションの低い人が増え
景気が良くなると、テンションの高い人が増える

つまり、人は外的要因に影響を受けやすい

でも、仕事のできる奴は自分の内側の炎を自ら燃やし外的要因に左右されない奴だ
そこで大切なのが自分の軸を作ることだ

スポーツの世界でもフォームが崩れない選手は、いい成績を残す

社会人デビューした人に必要なのは、いいフォームを最初に身につけることだと思う

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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