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「人材」カテゴリの記事一覧

うどん好き

カテゴリ:人材      2004年11月30日

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今日は、恒例の達成会。
来年の内定者、永瀬君も参加。
彼は内定者だが10月よりアルバイトで参加しており
既にSEMチームのツール開発をしている。
某大手IT企業の内定を蹴ってデジパに就職を決めたというチャレンジャーだ。
人生は一度、チャレンジが大切。
今のような、不確定な時代は「安定した選択」の方がかえってリスキーだ。

今年の新卒2名も入社して8ヶ月が過ぎたがりっぱに戦力となっている。
「人は育てるものではなく育つもの」が私の持論。
デジパの採用はスピリッツ採用です。
年齢ではなく志です。

というわけで、今日は美々卯 赤坂店で飲み会です。
メニューは「うどん好き」、美々卯と言えば関西の超老舗。
「うどん好き」文化を作った会社だ。
昔は、ほとんど接待でしか使われなかった。
でも、うちの社員は誰も「うどん好き」知らない。
「なぜ、うどんに鰻が入っているのですか……」
「えびが生きていますよ.…」
関西と関東でここまで食文化が違うとは、
思わず絶句。
今年の忘年会は京都の予定だが
彼らに果たして京料理がわかるだろうか……

フレンチキッチン

カテゴリ:人材      2004年11月28日

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高校時代の友人宅でホームパーティの予定が突然キャンセルになり、
外食をすることとなった。
今夜は、ワインパーティだったのでワインが飲める店に行くことになったのだが
最近、我が家ではそんな外食をしたことがない。
理由はとてつもない暴れん坊が昨年、我が家にやってきたからだ。
レストランに行くと周りの人に迷惑がかかる。
暴れん坊の監視が必死で食事どころではない。

そこで考えた挙句、六本木にあるグランドハイアットのフレンチキッチンに予約をいれた。

そこで、久しぶりにレストランジャンルで感動した。
まず、案内してくれた席が暴れん坊に配慮されたベンチシートのあるソファを準備してくれている。
食事が始まると私たち夫婦がゆっくり食事できるように子供の相手をしてくれている。
そしてデザートが始まると、六本木ヒルズの夜景が見えるけやき坂側の席に案内してくれる。
これを、一人の男性が他のテーブルを回りながら接客してくれている。

リゾートではアマングループが注目され、そのサービスに感動して作られた六本木のレストラン、カシータが一躍旋風を巻き起こしている。

フレンチキッチンは値段も、味も、内装も悪くはないが特別すごいわけではない。
接客をした彼のサービスがすごかった。

これは、教えられるものだろうか?
それとも、もともとこの素質を持っている人を採用しているのだろうか?

時間観の違い

カテゴリ:人材      2004年11月 4日

デジパには毎月平均200件の入社応募がある。これは、大変ありがたいことだ。
しかし、内定を出せるのが300件に1人の割合だ。
ビジネスマンとして伸びるか伸びないかの尺度に「時間観」がある。

K「将来の夢は何ですか?」
A「経営者になることです」
K「いくつで経営者になろうと考えていますか?」
A「今、26歳なのでだいたい40歳くらいです」
K「何パーセント位、経営者になろうと思いますか?」
A「40%くらいです」
これが、標準的な人の解答である。
時間観が少しずれている。
昔は、「石の上にも3年」とよく言われたがこのビジネスなら2年である。商品サイクルが最近、半年なので、時間観がずれると時流に乗れない。

私は、面接の時に時間の観念と癖を重要視する。
人生に終わりがある以上、スケジュールの組み方が重要である。
自分の、「夢」「目標」が明確になっていればいるほど
到達率は高くなる。

時間軸がしっかりしている人は大概仕事ができる。
一方、時間軸のない人は他人の時間まで奪う。
長い会議をするのはこのタイプである。

時間軸を作るには、その日の始まりに自分の行動目標を30分刻みで作成する。次に、その日の終わりに自分の行動結果を30分刻みで書き出す。これを、90日間続けると仕事の出来る時間軸が出来始める。

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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