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「エネルギー」カテゴリの記事一覧

体からのメッセージ

カテゴリ:エネルギー      2006年12月 8日

先日、社員研修をお願いしている加藤ちえみさんに教えてもらったのだが、カリフォルニア大学の名所教授で心理学者のアルバート・メーラビンの論文によるとメッセージを人に伝える時の重要度を3つに振り分けると
1、言語要素(言葉、単語)7%
2、音声要素(声のトーン、抑揚、リズム、語尾)38%
3、視覚要素(イメージやボディランゲージ)55%
というような結果がでる

つまり、言葉そのものより、それを話すトーンの方が影響が大きい
さらに視覚的要素の方がそれより大きいということは言葉より、その人の発しているエネルギーや印象の方が影響を与えるということである

私は仕事柄、人の面接をする機会が多く今年は300人以上の面接をした
面接をする時、上記にあるように言葉はあまり重要視していない

その人から発するエネルギーを見ている

それは体から発しているもので
体から発するメッセージを重要視している

人の気持ちを動かすのはどうやら言葉ではなさそうだ

イベントはエネルギー源

カテゴリ:エネルギー      2006年10月27日

七福醸造主催の「第11回三河湾チャリティー100KM歩け歩け」のイベント参加のために、三河安城へ
今年もデジパより9名がエントリー、昨年完歩した5名がサポーターで参加
30時間以内のゴールを明日から目指す

デジパはどちからというと体育会系の会社ではないのだが、このイベントの参加率は高く昨年から半数以上の社員が参加するようになった

私は、一昨年初めてエントリーしたのだが大きな達成感と感動を味わった
そこから社内でシェアーをしたらいつのまにか社内の恒例イベントになってしまった

人生において、会社にとってイベントは大切だと考えている
私は10月28日に、100Kウォーク参加が決まっているからトレーニングをするし階段を歩こうというモチベーションが湧いてくる

有名コンサルタントの大前研一さんも年3回2週間の海外旅行を恒例としているそうだがまず年初にそのスケジュールを最初に入れてしまうそうだ
スケジュールに入れてしまうと物事は実現されやすいのだが、「仕事が片付いたら海外旅行に行こう」と考えるパターンは実現率が低くなる

イベント設定は、行動のエネルギー源となる

今回のイベントは、明日の朝6時スタートですが2年連続の全員ゴールを目指します


和の心

カテゴリ:エネルギー      2006年8月 5日

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関西から出張で東京に来た友人に誘われ祐天寺にある精進懐石「仙」に行く

祐天寺の駅から地図を見ながら歩くこと約10分
マンションの2Fに「仙」がある

完全予約制で個室が3室の小さなお店なのだが

入った瞬間のエネルギーが違う

出迎えた女性の対応
流れている音楽
通された部屋のたたずまい

どれも優しく心地いい

一人で友人を待っていたのだが
部屋に入った瞬間から体の力が抜けてリラックスしてくるのを感じる
癒されているという感覚が湧いてくる

料理は精進料理で約6品

徹底的に素材にこだわり
味はいたってシンプルで調味料は塩が主

和食はソースにこだわるフランス料理と違い素材をいかに生かすかが勝負だと私は思う

出された一品一品に作り手の心を感じる

しばし、和の心を味わった

料理で癒しを与えられるなんて素敵だと思った

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減量を始めた

カテゴリ:エネルギー      2006年7月 4日

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生まれて2度目の、減量を始めた
初回は、20歳のときにK1グランプリのベースとなった正道会館の軽量級の大会に出場するためで当時の計量パスが60キロ未満だったので66キロの体重を1ヶ月で6キロ落とした
これ以来、必要性も感じなかったし食事が好きだから減量を考えたこともなかった
しかし最近、体が重いと感じ始め久しぶりに体重計に乗ると70キロ
自己最高記録である
20代に買った時のスーツが今でも着れることが密かな自慢だったのだが
危機感を感じ減量することを決めた

スタイルを維持したいという願望もあるが、体が重くなり始めると感性が落ちるような気がする
よく欧米のビジネスマンで太った人は出世できないといわれるが、健康管理、自己コントロール力の問題もあると思うが澄んだ感覚が落ちそうな気がしてデジパの第5期のスタートに便乗して始めることにした
(正月元旦の誓いみたいなもんですね)

30代の前半に、筋肉量が落ち始めたのを感じて筋トレを始めたのだが
40代に入って、仕事の質が変わってくるとまた新たな課題がやって来る

でも、これの解決法を探すのが結構楽しい

いきつけの仲のいいフィットネストレーナーに相談すると「いなばライトツナ」というツナの缶詰を2個プレゼントしてくれた
これがすぐれものらしく、80gで79kal
低カロリー高たんぱく質で食べるとこれがなかなか美味である

早速、Yahoo ショピングで98個を購入
しばらく食事のベースにしてみます

目標は2ヶ月でベスト66キロです
成功したら、社員のH君も続くそうです

厳しくなる内部監査

カテゴリ:エネルギー      2006年6月17日

株式上場の維持が難しい時代がやって来そうだ
ライブドアと村上ファンドという2社が引き起こした問題で金融庁が動いている
企業の内部監査が一段と厳しくなる
役員の公式アポイントに関しては全て議事録を残すことが義務付けられそれが監査項目に入る可能性が高くなってきた
さらに、プライバシーマーク、ISMS等の第3者認証を義務付けられるSOX法が2008年に法案が可決されると
上場企業の株式公開維持コストが一気に跳ね上がる
これは、アメリカとの生産意識との違いで日本は3%の不良品があればそれがでないように生産ラインの改定するのがやり方で、アメリカでは不良在庫が3%出るのであれば103%の製造を計画するのが生産的考え方の相違である
公開企業3000社の中のたった2社のルールを破った企業のためにこの10年、間接金融から直接金融に変わり始めた企業のダイナミズムを変えるような動きが生まれ始めている
ルールと制度で企業をがんじがらめに縛ってしまうと、新たなる資質のものが生まれ難くなる
この歪みは必ず表れるであろう

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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