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「エネルギー」カテゴリの記事一覧

ワクワクシート

カテゴリ:エネルギー      2005年1月 4日

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お正月を大阪で過ごし3日に東京に戻ってきた。
帰りの新幹線で雑誌を持ち込み月刊誌「プレジデント」を読んでいた。
そこで見つけた「夢を達成する365日の使い方」というテーマで書かれていた大前研一さんとワタミフードの渡辺社長のコメントがそれぞれおもしろかった。

2人とも結論は時間の使い方である。

大前さん曰く
人生を変える方法は「つき合う人」「自分の環境」「時間の使い方」いずれかを変えることである

渡辺さん曰く
「夢に日付を入れろ」
「それを手帳に書き込み毎日眺めて、達成したものから消しこめ」

私は、年初に「ワクワクシート」という書初めを毎年行っている。
そして、それを一年間自宅のリビングにはっている。
これは、自分の「夢」や「これが実現したら幸せ」と思うものを1年と5年に分けてビジュアル化している。
テーマはそれぞれ6つ。
「ビジネス」「家族」「資産」「趣味(健康)」 「教養」「社会貢献」

40年間生きてきて自分のHappyを6つに定義分けした。
どれが掛けてもバランスを崩す。
「お金持ちだが友人がいない」
「社長にはなったが趣味の時間がない」
「健康で時間もちだがお金がない」

夢は文字化、ビジュアル化すると達成しやすい。
少しのコツで人生は大きく変わる。
今年も一年、「ワクワク」して生きていきたい

人を動かすもの

カテゴリ:エネルギー      2004年12月 9日

今年最後の、船井総研のコスモスクラブに参加。
船井総研さんのサイトを作らせて頂いたのがご縁でコスモスクラブに今年、入会をした。
今日は参加者も多く、友人が多い。
船井会長、小山社長、時事評論家の増田俊男さんの講演を聞く。
一番おもしろかったのが増田俊男さん
二番が小山さんだった

私が20代の頃、船井幸雄さんの講演が大好きでよく聞きにいった。

今日、なぜ増田さんが一番おもしろかったかというと「命がけでやっている」というパワーが強かったからだ。

増田さんは今日の講演で以下の予想をされた。
・2005年、日本の株価は上がる
・ブッシュ再選で日本の経済は良くなる
・2012年、中台戦争が起こる
・ヒラリークリントンがアメリカ大統領になる
・ユーロはますます強くなる

私は、この予測に対して懐疑的だ。
正直、商売がアナリストではないので判断できない。
しかし、周りに「その通り」と思わせるエネルギーがある。

それは、結局「命がけ」でやっているかどうかである。
そのエネルギーが人を動かすのである。

朝ごはん

カテゴリ:エネルギー      2004年11月26日

社員のG君と午前中、クライアントの会社に打ち合わせに行く。
専門学校を経営しているこのクライアントは就職率の高さがセールスポイントである。

就職する学生の20%は学校が何もしなくとも内定先を見つけてくる。
60%の学生が就職課がフォローすれば内定を取れる。
問題は残りの20%である。
就職活動をしようしない。
就職活動をしないので内定が取れるはずがない。
いわゆる無気力層である。

最近、無気力層が存在する。
この層はなぜか都会に多い。
M役員と話し合った結果、朝ごはんに行き着いた。
70年代の和食が世界で一番の健康食だった。
日本の、土地が豊かだったからである。
ところが、最近朝ごはんを食べない人が多い。
小学生ですら朝ごはんを食べていない子供がいる。
そこでG君に質問した。
「朝ごはん食べている?」
「カロリーメイトを食べています」
「...............M役員と二人、思わずうなった」

クライアントのコンサルティング会社でも、今の経営課題は20代の「うつ病」である。
日本人のストレス耐性が弱くなっている。
入社時の知性は高いが、ストレスで潰れていく。

企業が「朝ごはん」指導する日がやってくるかもしれない。

事業に対する思い

カテゴリ:エネルギー      2004年11月12日

クライアントの社長より新規事業のプロモーションを打ち合わせしたいということで訪問。
MTGには、タブブラウザを開発したLunascapeの社長、近藤氏も参加。
Lunascapeは現在、15万人のユーザーが利用している。
ビジネスロジックがまだまだ甘かったが、おもしろい話だった。
このビジネスをしていると、新規事業の事業計画書を見る機会は多い。
私は、新規事業成功の数式は事業計画書の完成度
40%、参加者の情熱とスキルが60%と考えている。
一時期、事業計画書のみで億単位の資本を集める人がいたが失敗したビジネスの方が多い。
大概のケースで参加者の情熱とスキルが不足している。
プレゼンテーションは上手いのだが、薄っぺらさを感じさせ儲かる数字を強調する傾向にある。
今回のMTGで、一番面白かったのは
Lunascapeを4年かけて開発した、近藤氏の思いであった。寝食を忘れて、何かを作り出した人からはエネルギーが伝わる。
決してプレゼンテーションは上手くなかったが、本気で何かを実現させようという人のエネルギーは伝わるものである。

自分流

カテゴリ:エネルギー      2004年11月 1日

友人のワイキューブの安田氏に呼び出され神楽坂のBARへ、そこでクライアントの社長通称パッキーと合流。3人とも大阪出身でほぼ同世代ということもあり飲んでいて話がはずむ。
私は、夜は基本的にプライベートタイムという考え方をしているので接待はやらない。
というかできない。
20代前半の頃、日本には接待という言葉が大流行でビジネスは北新地で作られる。とまでいわれてた時代があったが、私は接待というものが苦手で会社を経営し始めてからも記憶にない。
ほとんどの場合は、クライアントと人生の価値観が似ていたり波動があったりして飲み友達になる。
だいたい飲んだくれると最後ののテーマは、「日本の未来」である。意外と真剣なテーマで飲んでいるので、最近の社長なんてまじめなものだ。
「類は友を呼ぶ」というが自分流で生きていると自分のエネルギーに似た人が集まってくる。
お客さんは営業マンに似るとよく言われるがその通りで自分のエネルギーが人を惹きつけているのである。
一昔前は、太鼓もち営業のようなことができる人がもてはやされたが
今は「自分流」が一番である。
価値観を共有できる、社員、クライアント、友人に囲まれて生きることができれば人生は豊かになる。

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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