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木精が与えてくれる力

カテゴリ:スピリチュアル      2006年9月 7日

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樹木研究家で「木精占い」を執筆されている、杉原梨江子さんがSQ Lifeの打ち合わせで来社

彼女は農学博士・杉尾常聖氏に師事した後、日本の巨樹信仰を中心に、ケルトや北欧など、世界の樹木にまつわる神話や伝説を研究
屋久島、知床、バリ島、フィンランド、中国など世界各地へ神秘の樹木を訪ねる旅を続けながら、樹木の力や知恵、精霊たちの言葉を伝えるための執筆活動を行っている

日本には多くの「御神木」と呼ばれる樹木が存在し神社に行けば鎮守の森があり、注連縄の巻かれた御神木がある、なぜか私は神社の近くを好む習性がある

長く生まれ育った大阪の地も、住吉大社という神社のお膝元であったし
今も、会社は日枝神社の斜め前
自宅も隣に氷川神社を擁する

随分昔から、神社の中にある樹木に背中を預けることが好きだった
今でも、樹齢7200年の屋久島、縄文杉に魅かれてたまに訪れたりする

樹木に心と体を癒してくれるエネルギーがあるということは知っていたが
杉原さんとお話をしていて樹木には、多くの神話、伝説がありその土地に住む人々の心の支えになっているということを新たに知った

古代ケルトの人々は何よりも自然に敬意を払い、日本人と同じように、万物には精霊が宿っていると信じ日本人は八百万(やおろず)の神々と呼び、ケルトの人は精霊と呼んだそうだ

「現在では、樹木の力を信じられる人は、とても少なくなりましたが、樹木や自然の恵みに感謝することは、命の確かさを信じること。
文明の進歩とともに忘れてしまったものを伝えていきたい」
といわれた杉原さんの言葉に今日は強く共鳴しました

杉原さんは、SQ Lifeのコラムリストとして参加してくれます

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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