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失敗に学ぶ

カテゴリ:経営      2004年12月 3日

「未来塾」の塾長岸野さんに来年の戦略相談に行く。
「未来塾」は21歳で経営者になり、10社以上の会社を起業し潰した岸野さんの失敗談を聞くところからスタートした経営者の勉強会である。
最後起こした、通信の会社は300億円で外資が買いにきたが当時岸野さんが、時価総額3000億円の会社を目指して突き進み失敗した。その時、ケーズ電器の加藤社長に「そのビジネスは今がピークで3000億円にはならない」と強くアドバイスを受けたが当時は自分の中で熱くなってしまい聞く耳を持てなかったという。
経営者は自分の世界に入ってしまうことが多い。
客観的な目で自分の戦略を見れなくなることが多々ある。
私は、3ヶ月に一度のペースで岸野さんに自分の戦略を聞いてもらっている。
場所がなぜかいつも麹町の鰻やなのだが。
そして、今日もいつものごとくご馳走になる。

他人の方が自分を的確に見ていることが多い。
今日も私の戦略に対して的確なアドバイスが返ってくる。

たくさん失敗している人、大きな失敗をしている人は他人の失敗が見える。

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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