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「あわ地球村」カテゴリの記事一覧

米の販売を始めました

カテゴリ:あわ地球村      2010年12月18日

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私が収穫した、米の販売を始めました

南房総の千倉町にて、5月2日に田植え、その後1ヶ月間に3回田車で除草、9月10日に稲刈りを実施し9月22日に脱穀しました
米つくりの様子は、あわ地球村のブログから

無農薬、無化学肥料で、鶏糞と米糠を堆肥として使いました
師匠の赤峰勝人さんの循環農法にできるだけ沿って、稲に声がけをして育てました

玄米、白米ともに5キロで3千円
送料は、全国一律でキロ数に関わらず800円です

お勧めは玄米です

玄米は、白米よりも、ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含んでおり、必要とされる栄養素をほとんど摂取でき完全栄養食と言われています
そして芽がある食べ物は命を繋ぐことから、玄米は玄人の米と昔から言われています

注文はこちらから

赤峰勝人さんの講演会

カテゴリ:あわ地球村      2010年9月21日

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南房総で赤峰勝人さんの講演会が行われました

私にとって9月は、稲刈り、赤峰さんの講演会準備と大イベントが続いたのですが、講演会は200名を越える参加者があり、みなさん大満足で帰って行かれ、素敵なフィードバックをたくさん頂き、私も感動でうるうるものでした

「赤峰さんの講演会でも再三再四繰り返されていた化学肥料と農薬の弊害、酸性雨の影響、虫の役割、塩の効能、菌の働き、完熟堆肥の意味、土と根の関係など個別事象に切り込みながら、人の食する野菜、穀物を育て、食物連鎖の輪のなかで循環させるあるいは合一的陰陽に包摂された世界を探る深淵なるテーマがこれから自らの前に立ちがあってくるかと思うと興奮いたします」
「長年農業をやっていますが、一条の光が見えた気がして勇気が沸いてきました」
などなど、皆さん大満足だったようです

私も噂で赤峰勝人という名前だけは10年くらい前から聞いていたのですが、自分の生き方をもう一度変えたいと思った昨年、大分に赤峰さんを訪ね、循環農法だけではなく、呼吸法、陰陽、料理、循環の哲学を教えてもらい、玄米食に変えたお陰で運気が変わりストレスだらけだった日々から抜け出し、心が平安になりました

初めて大分で会ったときに、「死という漢字は、地平線に夕ヒ(夕日)が沈むと書くんやで、明日という日はないんや。あるのは今だけや。だから今日を一生懸命に生きるんや。みんな、明日の心配ばかりしちょる。」と言われ、「このおやじ、上手いわー」と大分弁でしゃべる話に感動したのですが、会うたびに発見があり私の人生のターニングポイントでお会いしたといっても過言ではありません

「3年修行するより、3年かけて師を探せ」という諺がありますが
私の場合は1年で赤峰さんという百姓の師に出会え幸運でした

赤峰さんが書いた「ニンジンの奇跡」お勧めです

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稲刈り

カテゴリ:あわ地球村      2010年9月15日

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南房総での初稲刈りを、実施しました
約10名で機械を使わずに昔ながらの手刈りで丸1日にかけましたが、刈れたのは半分以下の5畝(約300坪)でした

みんな、植えるより刈るのが大変と猛暑も重なりバテ気味でしたが、休憩時間に食べたすいかが好評でした
地元からの差し入れすいかが絶品で、すいかが熱中症の予防になることがわかりました

また、素人の稲刈り集団に地元の方々が見ていられなかったようで 地元の老若男女の方々にお手伝いいただきました

やっぱり、伝統的な技術には見習うことがたくさんあり日本の伝統的稲作文化は残したいとつくづく思いました

まあ、この半年いろいろありましたが無農薬で10俵(600K)近い収穫があり 穀物自給は大成功みたいです

次は、冬野菜に向けての堆肥つくりです

機械植えと手植えの違いを実験

カテゴリ:あわ地球村      2010年6月15日

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今年の田植えは、機械植えと手植えに分けて6畝づつを実験して生育調査しています
先週までは、あまり変わりはなかったのですが今週は違いが明確です
師匠の、赤峰勝人氏の言うとおり手植えの稲の方が分けつが早く、成長のスピードが違います
師匠を疑ったわけではないのですが、実験好きなもので

田んぼオーナー制度の募集

カテゴリ:あわ地球村      2010年5月26日

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あわ地球村の田んぼで2区画のオーナーを募集します。ここは、広い空の下カエルがのどかに鳴き、おたまじゃくしがいいぱいの楽園です。

募集区画:2区画(約100平米)

金額: 30,000円 2010年6月から11月(期間)

応募条件:最低月に1日はたんぼへ足を入れること。まったくの初心者も歓迎です。
収量:12画をオーナーで全収量を平等に分けます。特に区画割りはしていないので1枚の田んぼを共有することになります。その田んぼでは、稲刈り、田車除草等のイベントも行います。無農薬ですので、除草作業を10日に1度の頻度で実施します。収量はその年の天候と栽培の技術によって左右されます。

宿泊:宿泊は随時可能です。但し、共同自炊でセルフサービス。できる限り、家族、ご友人で部屋割りするように心がけていますが、無理な場合もありますのでお問い合わせください。

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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