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赤峰勝人さんの講演会

カテゴリ:あわ地球村      2010年9月21日

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南房総で赤峰勝人さんの講演会が行われました

私にとって9月は、稲刈り、赤峰さんの講演会準備と大イベントが続いたのですが、講演会は200名を越える参加者があり、みなさん大満足で帰って行かれ、素敵なフィードバックをたくさん頂き、私も感動でうるうるものでした

「赤峰さんの講演会でも再三再四繰り返されていた化学肥料と農薬の弊害、酸性雨の影響、虫の役割、塩の効能、菌の働き、完熟堆肥の意味、土と根の関係など個別事象に切り込みながら、人の食する野菜、穀物を育て、食物連鎖の輪のなかで循環させるあるいは合一的陰陽に包摂された世界を探る深淵なるテーマがこれから自らの前に立ちがあってくるかと思うと興奮いたします」
「長年農業をやっていますが、一条の光が見えた気がして勇気が沸いてきました」
などなど、皆さん大満足だったようです

私も噂で赤峰勝人という名前だけは10年くらい前から聞いていたのですが、自分の生き方をもう一度変えたいと思った昨年、大分に赤峰さんを訪ね、循環農法だけではなく、呼吸法、陰陽、料理、循環の哲学を教えてもらい、玄米食に変えたお陰で運気が変わりストレスだらけだった日々から抜け出し、心が平安になりました

初めて大分で会ったときに、「死という漢字は、地平線に夕ヒ(夕日)が沈むと書くんやで、明日という日はないんや。あるのは今だけや。だから今日を一生懸命に生きるんや。みんな、明日の心配ばかりしちょる。」と言われ、「このおやじ、上手いわー」と大分弁でしゃべる話に感動したのですが、会うたびに発見があり私の人生のターニングポイントでお会いしたといっても過言ではありません

「3年修行するより、3年かけて師を探せ」という諺がありますが
私の場合は1年で赤峰さんという百姓の師に出会え幸運でした

赤峰さんが書いた「ニンジンの奇跡」お勧めです

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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