光と影
カテゴリ:時流 2005年11月 6日
息子の三輪車を、五反田の赤ちゃん本舗に買いに行く予定だったのだが午後から雨が降ってきたのでネットで買うことにした。
妻が、機種を決めていたので5分で購入した。
値段は定価が14600円、各ショップでの売値が9600円から10500円。
おそらく、利益率は8%前後だろう。
リアルの店舗を見に行ったわけではないが、おそらくこの値段で売れるのは大量仕入れができる会社だけだ。
ここに、光と影がある。
一般的に考えればネットショップの勝利と見えるが、実はネットショップの中でも資本論がおこっている。
ここで必要なのは、その店で「買う理由」である。
「買う理由」を作り上げなければ、資本をもっている会社が必ず勝利する。
コメントはありません。