本文へジャンプ

ニュージーランドからのお客さん

カテゴリ:社長      2005年6月28日

家具 009.jpg

今夜は、ニュージーランドの起業家であるImmuno Research社の高橋さんと日本橋で食事をしながらビジネスの打ち合わせです。
高橋さんはたまたま、NZのスキー場で知り合った友人から鹿牧場を15年前に購入したのをきっかけに次々と事業を立ち上げ現在は、代替医療をビジネスのドメインに置き世界中を飛び回っている。
薬品の基礎研究を行うのに、日本はNZの7倍、アメリカの5倍の予算がかかるそうだ。
違いは国の規制緩和の差だという。
もっとも、お金に群がるスピードは東京は桁違いに速いのを実感するそうだ。
私も、17年前にNZに1年間住んでいたが日本の本州の広さに人口がわずか400万人、食と不動産が先進国にしては桁違いに安い。
たまに、NZに遊びに行くが、土地と食が安い国は本当に豊かさを感じる。

かつて昔いっしょに住んでいた日本人のフラットメイトが、現地で旅行会社の経営をしているのだが 日本人の観光客から
「NZで会社経営するなんてすごいですね」
とよく賞賛されるらしいが、友人のジョーいわく
「生き馬の目を抜くといわれる東京で仕事をしているあなた達の方がよっぽどすごいですよ」
と返すそうだ。

今夜は、高橋さんのおかげでNZへの夢が広がった。

Twitter この記事をTwitterでつぶやく  はてなブックマークに追加 この記事をブックマークする

このページの上部へ

この記事へのトラックバックとコメント

トラックバック

トラックバックURLhttps://digiper.com/kirilog/mt/mt-tb.cgi/83

トラックバックはありません。

コメント

コメントを投稿する

コメントはありません。

コメント投稿フォーム

※ コメントは承認後の公開で即時反映はされません

お名前 必須
メールアドレス 必須 (非公開)
コメント 必須

このブログをフォローする(RSS)

桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

  • スタートアップスクエア
  • あわ地球村
  • digiper
カテゴリ一覧
年別一覧

このページの上部へ