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「気」のあるものを食べる

カテゴリ:エネルギー      2017年2月 8日

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醤油を作り始めて6年目になりました
ちょうど、寒冷のこの季節に、約10か月発酵させた醤油を絞ります
今、大半のメーカーの醤油は、1~3か月と短期間で製造するため、本来の発酵食品として効能が少なくなってきています
日本は、元来、発酵食品の国です
納豆、漬物、みそ、日本酒、醤油など
自然酒で有名な寺田本家23代目当主で「発酵道」の著者でもある寺田啓佐氏は、微生物の体に与える重要性を説かれ日本人の長寿のポイントであると語られた
約10か月発酵させた醤油を一升瓶に詰めておくと、数週間で栓が発酵のエネルギーで飛びます
生きた微生物が、そこにいることをまざまざと感じさせられます
しかし、残念ながら市販の醤油では、ほぼこのような現象は起きません
1970年代の私が幼少期の醤油は、冷蔵庫に入れずに空気に長時間触れていると、白い産膜酵母が発生しました
それは、醤油が生きている証拠なのです

最近、うつ病が増えたり、男子の精子の数が減ったりという現象が起き、「現代病」と言われていますが、生きたものを食べる機会が減ったことが一つの原因だと私は考えています
体の「気」を高める方法を研究し続けていますが、一つは「気」のある生きた食べ物を食べることです
寺田啓佐氏が生前、「発酵とは変化することで、発酵が止まると腐敗が始まる」とおっしゃられていました
体は食べ物で出来ているので、何を食べるかで人生は変わります

*ココロザスでは企業内起業家を募集しています

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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