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三河湾100キロウォーク

カテゴリ:      2014年10月27日

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6年ぶりに、三河湾100キロウォークにデジパの勇士4名が参加した
これは、100キロを制限時間30時間以内で不眠で完歩するというイベントなのだ
10年前に、私が初めて参加したのをきっかけに、会社での恒例イベントとなり、しばらく参加し続けていた

よく、「100キロを何人で分担するのですか?」
と質問されるのだが、もちろん1人なのだ
ちなみに、横浜駅から品川駅までが約25キロ、実にそれの4倍
並大抵の距離ではない

非常識な距離だし、参加すること自体が馬鹿馬鹿しいのかもしれない

だが、この非常識なのと、非日常がいいのだ

終了後に、感想文を書いてもらうのだが、過去にこんなコメントがあった
「人生で1,2を争うくらい苦しい体験だった」
「今までで、もっとも達成感を感じた」

経費は会社持ちで、完全に自主参加なのだが他の研修に比べてがあまりにコメントの内容が濃かったので、
「イベントから新入社員は必須の研修に切り変えようか?」と総務担当の女性に過去に相談したら、
「労災がきかないからダメです」とあっさり却下されてしまった

だが、主催者で白だしを作っている七福醸造では、社員は完歩するまで参加し続けるを一つの規約にしている
今回も、96キロポイントで、昨年3回目で完歩したという七福醸造の女性社員のマッサージを受けたが、
「3年間、サポートを受け続けて、やっと今年は、お返しができることがうれしい」
と語っていた
大会のテーマが「感動」「感謝」で、サポーターのお陰で達成できるという、「感謝」という体験をものすごく実感しやすいイベントなのだ

人の成長過程において、「自分の枠を超える」という体験が重要で、そのきっかけを与えることが経営者の仕事でもあると常日頃考えている

誰もが、自ら架空の枠を作っている

「3つ子の魂100まで」という諺があるが、多くの人が、古い価値観、幼少期につくった枠のまま生きている
これが、何かの触媒に触れることにより「古い枠」を捨てることができる
「古い枠」を捨てると、新しい自分を発見して新しい人生を生きることができる

100キロを歩くという非日常を、6年ぶりに体験したお陰で、体も心も軽やかになりました

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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