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マーケティングとは

カテゴリ:社長      2006年7月14日

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久しぶりの大阪出張
新大阪の駅を降り立つと外は焦げるように暑い
今年一番らしいが
東京とは体感温度が2度違う感じ

夕方、予ねてから会いたいと思っていた
電脳卸の大将こと木村さんを訪問


電脳卸は、ドロップシッピングのサービスを始めたことで注目を浴びているのだが
私にとって電脳卸は、大阪で最も元気のあるインターネット系の企業で
今回は、その実体を見に行った

用件も伝えずに3日前に突然アポを取ったのだが

木村さん(CEO)
田村さん(COO)
そしてタガヤさん(CTO)
何と、役員が総出で出てきてくれた

それから、延々4時間
話まくり

さすがは関西、みんな話がおもしろい
ぼけとつっこみの呼吸を知っている

さて、話題のドロップシッピングに関しては元々アフェリエイトの前に企画を作っており
価格をアフェリエイターが決めることに難ありと言う判断で今の電脳卸のビジネスモデルになり、
今回のサービスは満を持してのスタートということだ
ドロップシッピングの企画に関しては、風呂に入っていて木村さんが思いついたのだが時代がついてこないから暖めておいたそうだ

時代が求めなければビジネスは軌道に乗らない
タイミングはビジネスを軌道に乗せるための大きな要因であると私は考える

今回、木村さんから何度かマーケティングという言葉が出たのだが
マーケティングとは
「興味のある人に興味のあるものをぶつけていくこと」
「ドライカレーを食べたい奴には、「インィアンカレー」ではなく「自由軒」に連れて行くこと」
だと私は思う
(関西人にしかわからない例えですが)

最後は、近くで美味い芋焼酎をご馳走になり
熱い大阪での宴を締めくくりました


次回は、電脳卸のみなさんが東京に来てくれるということなので
楽しみです

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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