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モチベーション

カテゴリ:エネルギー      2006年6月 9日

今日の社員向け「経営塾」のテーマはモチベーション
昔はやる気、根気、負けん気と呼ばれていたものが最近はモチベーションという一言に集約されているのだが、ベースは「気」であり「内側で生産されるエネルギー」である

参加者6名に、モチベーションの源泉はどこかを質問した

目標と目的が明確である
ポジティブに思考が働いている
やりたいことをしている
言いたいことを発言している等
参加者は「精神的要因」を挙げるのだが

「肉体的要因」を挙げる人はほとんどいなかった
源泉には「精神的要因」と「肉体的要因」がある

「肉体的要因」は健康性でポイントは食事と習慣化されたエクササイズである
モチベーションの高さを維持している人は「肉体的要因」に意識的に注意を払っている

ミネラルウォーターの売上が伸び続けているのだが、人間の体の70%が水なので体内に何を取り込むかで体内エネルギーは変わる
塩素がたっぷり入った水を取り込んでいては高いエネルギーは生まれにくい
ジャンクフードが横行しているが、1970年代の一般的な日本の食卓が最も健康的であったと言われており元来、日本は海の幸、山の幸が豊富で当時の日本人は一日平均60品目を食べていた
食事はエネルギーの源になるのでモチベーション維持には大切である

次に習慣化されたエクササイズであるが、人は筋肉量が少なくなると新陳代謝力が弱まる
新陳代謝力が弱まると疲れやすかったり、外的障害に対する抵抗力が弱くなったりするためモチベーションが安定しない

特に体を支えている下半身が弱ると行動力が落ちる
逆に行動力が上がると成果が出やすくなる
私は、週に最低1回のフィットネスジムでの有酸素化運動とメニュー化された筋肉トレーニングを15年続けている
デジパでは知多半島で行われる100Kウォーキングを毎年、研修イベントにしているのだが以上のような意図がある

モチベーションが続かない人には自分の「肉体的要因」をマネージメントしていない傾向がある
世間を見渡しても「肉体的要因」に注意を払っている人は少ないのだが意外な落とし穴である

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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