シリコンバレーに行くタイプ
カテゴリ:時流 2006年3月28日
渋谷のクライアントを訪問したあとに、
ウノウの山田さんの会社に遊びに行く
フォト蔵-簡単に写真やアルバムを共有できるインターネット・サービス
映画生活-新作映画情報サイトで試写会情報・懸賞情報、ニュース、特集、クチコミ情報
ウノウはこのようなインターネットサービスを事業としている会社なのだが
オフィスがフリーアドレスでポップな雰囲気が今風でかっこいい
山田さんは最近まで、シリコンバレーにいたのだが
シリコンバレーで根付く日本人がなぜ、アジア人種の中で少ないのかを語ってくれた
まず、アジアのほとんどの国の人にとってシリコンバレーで職を得ること自体が豊かさなのである
ここで職を得ることがドリームなのだ
それに比べて日本人の大半が、一攫千金のネタを探しにシリコンバレーに行く層と人脈をつくりに行く層の2つに分かれる
日本でもともと豊かに暮らしていける人種がネットのメッカに向かうのだ
逆に根付くタイプは、都会より田舎が好きで夜のネオンがなくても平気な人
アメリカ社会が好きな人らしい
2000年に、私は本気でシリコンバレーに徒手空拳で行きたかったのですごくこの話が腑に落ちた
でも最近、憧れの気持ちが薄れた
おそらく、昔ほど遠くなくなったからなんでしょうね
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