本文へジャンプ

伸ばす社長つぶす社長

カテゴリ:社長      2004年11月17日

友人の安田氏が書いた3冊目の著書「採用の超プロが教える伸ばす社長つぶす社長」を読む。
おもしろさより懐かしく、時効話を読ませてもらった。
私たちが27歳のころは、お客さんからの入金があれば高い酒を飲みにいきクラブで遊んだ。
そして気づけば3日後の支払いが出来ず、クライアントに納品もしていない入金を頼みに行くという馬鹿な振る舞いをしていた。
でも、人間一度はやってしまうものだ。
やってしまって初めて自分の馬鹿さかげんを知るもの。
「陰極まれば陽となす」
である。
人間は本来、馬鹿げたことをやり続けたい動物である。
先日、40代のエリート公務員が突然、公金を横領して遊びが金に使ったという記事が出ていたが
気持ちはわかる。

確かに20代の経営者としての失敗は肥やしになる。
しかし、20代のころレベルの高い社員は決して入社してこなかった。
そんな会社に入社したくはないですよね。

Twitter この記事をTwitterでつぶやく  はてなブックマークに追加 この記事をブックマークする

このページの上部へ

この記事へのトラックバックとコメント

トラックバック

トラックバックURL

トラックバックはありません。

コメント

コメントを投稿する

コメントはありません。

コメント投稿フォーム

※ コメントは承認後の公開で即時反映はされません

お名前 必須
メールアドレス 必須 (非公開)
コメント 必須

このブログをフォローする(RSS)

桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

  • スタートアップスクエア
  • あわ地球村
  • digiper
カテゴリ一覧
年別一覧

このページの上部へ