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チームビルディングの様子をご紹介



こんにちは。広報担当きのぴです。


先日、新規のWEBプロジェクト発足にあたって、クライアント企業のみなさまとデジパの制作メンバー合同でキックオフを開催。プロジェクトの目的達成と成功のために、チームが最大限の力を発揮できるよう、雰囲気作りからスタートするチームビルディングを行いました。


今回の課題と目的は・・・
改善したい点は・・・


とプロジェクトが始まる際にはいきなり具体的な内容に入っていきがちですが、まず大事にしたいのは"チーム感"。


プロジェクトを共にするメンバー同士で顔を合わせ、簡単なワークや会話を通して緊張を解き、プロジェクトにスムーズに入っていけるような雰囲気を作ることが、キックオフミーティングの目的です。


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この日は5対5でスタート。
ペアを作って、相手のことをみんなに紹介する「他己紹介」が始まると、少しずつこわばっていたメンバーの顔が柔らかくなってきました。


初対面の人を周りの人に、その人となりがわかるように紹介するって、思っているより頭を使うんです。しかも、もっと相手の方のことを知ろう、と積極的に興味を持って話をするので、どんどん脳が動き出すのを感じます!


リラックスした雰囲気が作られた後は、いくつかのワークを通して、個人が抱える課題や今回のプロジェクトに期待すること等を具体的に、明確にし、解決策=アイデアを創発していきました。


実際にプロジェクトを進めるにあたっての不安や課題などを、一人一人が思いつくままにポストイットに書き出していくワークでは、それを他のメンバーと共有していくことで、自分が抱えている思いと、他の人の意見を融合させることができ、漠然としたものがより具体的になり、何となく明確に、すっきりとしていく感覚がとても気持ちよいです。


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最終段階である"アイデア創発"では、みなさん実にたくさんのアイデアを出してくださいました。


こんなこと現実味がない、できるわけがない、そういった感覚は捨て去り実現性にはこだわらず、どんな突飛なアイデアでもまず出してみる。


ブレストをする上で大事な"プレイズ・ファースト"の概念と「質より量」の原則を守りつつ、ぜひ実現したい!と思えるアイデアがたくさん生まれました。


最初は周りの様子をうかがいながら・・・という雰囲気だった会場が、最後にはアイデアについての議論が白熱し、声のボリュームも大きくなり、笑い声も笑顔もあり、会場のボルテージが明らかに上がってきているのを実感。


つい2時間前までは緊張していた面持ちからは想像できないほどに、リラックスした表情を見せているみなさんの様子に嬉しさと、キックオフの重要性を改めて感じた一日でした。


参加してくださったクライアント企業様の社員の方の
「新規WEBサイトの打ち合わせと聞いていたためもっと堅い感じのものを想像していたので、びっくりしました。」
という感想がとても印象的です。想像していたよりもはるかに有意義な時間を共有することができ、今後のプロジェクト発足に向けてのよいスタートとなりました。


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