情報アーキテクチャに基づいたユーザー中心のウェブサイト設計により、豊かなユーザー・エクスペリエンスを実現できます。

ユーザーが不要なストレスを感じず、快適に利用し、必要な情報を滞りなく取得できるユーザビリティに優れたウェブサイトには、情報アーキテクチャに基づいた緻密で論理的な設計プロセスが欠かせません。

ウェブサイトの設計プロセスには、目的の明確化、ターゲットユーザーの設定、戦略立案、コンテンツ企画を初め、情報の構造化や分類、ユーザー導線を含めたサイト構造、ナビゲーション構造の設計など、多くの工程が必要ですが、これらプロセスを経ず、ユーザビリティへの配慮が不足した状態で制作されたウェブサイトは、ユーザーの利便性を著しく低下させ、コンバージョン率、リピート率の低下を招くだけでなく、企業のブランドイメージにも悪影響を与える可能性があることを考えれば、その重要度は明白です。

ユーザビリティの追及イメージ図

情報アーキテクチャとは、情報の構造を定義し、情報を分かりやすく伝え、ユーザーが必要としている情報の見つけやすさ、「ファインダビリティ」を向上させることでユーザーの情報取得をスムーズにし、ユーザー、ウェブサイト運営者双方にとって本来の目的を滞りなく達成するための設計、表現技術です。情報アーキテクチャはウェブサイト設計における中心的存在であり、情報アーキテクチャがウェブサイトの成功に大きく影響を与えます。

加えて重要になるのが「ユーザー中心」のウェブサイト設計という考え方です。常にユーザー中心の視点でウェブサイト設計を行うことでユーザビリティを高め、さらに利用者がウェブサイトを使用することに楽しさや喜びを感じて頂けるレベルまでを意識したユーザー・エクスペリエンス重視のウェブサイトは、コンバージョン率、リピート率の向上を実現し、ブランド価値を高め、最終的な目的達成へのスピードを加速させます。

これら設計プロセスを担当するディレクターには、情報アーキテクチャに関する高度な知識、経験、及びユーザーの視点に立った思考力が求められます。デジパでは年間80件を超える制作実績を通して豊富な経験を有するディレクターによりユーザー中心のウェブサイト設計を実践し、デザイナー、マークアップエンジニアを含めたプロジェクトメンバー全員が、豊かなユーザー・エクスペリエンスをもたらすウェブサイトの制作をご提供することに力を注いでいます。