鬼と豆とコーヒーと
節分なので豆まきをしました
みなさんもよくご存知の『節分』。
せつーぶん【節分】
1.季節の変わり目。立春・立夏・立秋・立冬の前日。せちぶん。
2.特に立春の前日。2月3日ごろ。この夜、鬼打ち豆をまいたり、柊の枝に鰯の頭をさしたものを戸口に挟んだりして、邪気をはらう習慣がある。
-----出典:デジタル大辞泉
なぜ特に立春の前日なのかというと、ここには旧暦が関係してくるのですが、立春は旧暦での新年。つまりその前日である節分は今でいう「大晦日」にあたるので、大事な節目として立春のことを指すようになったそうです。
平安時代には陰陽師によってこの大晦日に厄や災難を祓い清める行事が催され、それが室町時代に豆まきに発展し一般市民に定着していったとか・・・。当時の人たちも「鬼は外 福は内」だったのでしょうか。
ちなみに年賀状に「迎春」「新春」なんていう賀詞が使われるのも、これらが関係しているのです。
最近では節分も一つの季節行事として浸透してきました。
ということでデジパでも邪気払いと福を呼ぶために豆まきしました。久々に思いっきり豆を撒いた気がします。子どものとき以来で、なんだか気持ちがいい!!撒いた、というより投げつけてしまったかもしれません(笑)
でも撒き終わった後は、静かに掃除(笑)
そして投げ疲れて豆をおやつにコーヒーで休憩しました(笑)
今までは何となくだった豆まきも今年はより一層意味をもったような気がします。大人になると薄れていく「好奇心」。
興味を持って物事を見てみると引き出しが増えていきますよね。
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