2007年02月

2007年02月28日

サイト流通サービス

デジパでは、3/1よりサイト流通サービス「SiteStock(サイトストック)」を始めました

「SiteStock(サイトストック)」によってサイトを流通させ、本当に必要な企業に最適な状態のWEBサイトが出会うチャンスを創り上げ、クライアントのビジネスシーンを加速させます

現在、ブログ等を含めたWEBサイトの数は爆発的に増加し、企業サイトよりも有名な個人サイトも多く出現しています
これは、たとえ個人が運営しているサイトでも集客力と良質のコンテンツを抱えていれば大きな資産価値を持つことを意味しています

サイトストックではそんな市場や個人のニーズをキャッチし、「サイト売却」「サイト購入」「レベニューシェア」「サイトプロモーション」の4つのサービスをワンストップで提供
サイト流通という新しいマーケットを創り出します

2007年02月25日

映画「ルワンダの涙」

20061219001fl00001viewrsz150x.jpg

映画「ルワンダの涙」を観た
この作品は13年前、アフリカのルワンダで多数派民族の過激派民兵による少数派民族の大虐殺を題材にした実話に基づく映画だ
フツ族民兵がツチ族の土地に集結し、ツチ族を次々と計画的に殺し始める
ツチ族はかつてフツ族を奴隷として支配したという遺恨の念をはらすために

民族争いは歴史的遺恨であることが多い
先週は、グリーンピース主宰の憲法9条を守る会のシンポジウムに参加し
今の20代に「平和憲法の意味」をいかに伝えるかをブレストしたのだが
人間生きていて一番困難なのは、人を許すことである
イエスは「汝、隣人を愛せよ」
という格言を残したが
人を許すとは、自分を許すことであり
自分を許すことは一生をかけた修行だ
人生とは魂の修行だと考えさせられた一週間だった

2007年02月23日

オフィス仲介の革命児

デジパの引越し準備を始めた
現在の事務所が入っているビルの建て直しが決まり8月に引越し予定だ
そんな訳で今日は、オフィス仲介で急成長中の東京オフィス㈱の宇垣代表にお越しいただいた
東京オフィスは、設立5年のアーリーな会社だが現在ネット業界の企業が引越しする際に指名が必ずかかるというくらい有名になった
宇垣氏はウノウの山田さんに紹介していただいた

東京オフィス成功理由は3点
・手数料を半額にし業界に風穴をあけた
・ネット広告、SEO等のSEM戦略を徹底的に実施し検索上での露出度を徹底的にあげた
・Googleマップを活用したユーザー専用ページを用意し常に新しい情報がアップされる(借り手はオフィスを探す時にわざわざ営業担当者に会って最新情報を聞かずともそのページを見ていれば欲しい物件が見つかる)

宇垣氏は起業前にネット広告の代理店に勤めており、この会社の異色的な部分は不動産出身者がつくった会社ではないところだ
つまり、インターネットを使ってどんなビジネスができるかを考えて情報共有が遅れていたオフィス仲介という業界を選んだのだ

「実際の仕事は自転車に乗ってビルの写真を撮りに行く地味な仕事なのですよ」
とおっしゃっていたが一度データーベースが完成すれば、あとは更新をするだけなのでビジネスモデルもいい

改めて感じたのは、ネットリテラシーの遅れている業界にビジネスチャンスがあるということと
他業界出身者が古い業界を変えるというケーススタディが増えてきているという現実だ

2007年02月18日

カヤックの戦略

最近、2週間続けて面白法人カヤックの柳澤氏を自由が丘にあるオフィスに訪ねている
カヤックでは自由が丘にある2階建ての一軒家に関連会社等を含めて今春引越予定で物件を素敵に変身させるべく、一軒家リノベーションプロジェクトを立ち上げている
自社が運営する建築家と家を建てたい人をマッチングさせるHOUSECOで募集コンペを実施している

また、外国文化に触発されながら開発できる 海外オフィス制度を実施していて2006年はフィレンツェに一時オフィスを開設していたりして、いつも感じるのは本当に社内イベントをつくり出すのが上手い会社だ

社内活性化の5大要素に
採用、教育、人事異動、イベント、情報公開が挙げられるが
柳澤氏の経営戦略は毎年本気でイベントをつくり出すところがおもしろい

こんな遊び心が立て続けにヒットサービスが生まれる秘訣かもしれない

2007年02月16日

日本の経営者は農耕型

「香港大富豪のお金儲け 7つの鉄則」の著者である、林 和人さんと経営者の勉強会でお会いした

話を聞いていて感じたのは華僑のお金に対する執着の高さである
小さく事業を始めてそこで得たお金で不労所得を得る方法を必ずつくりだす
不動産を買って貸す、株式投資等である
そして、不労所得を得る方法がやがて本業となる
この著書にでてくる登場人物も概ねそうである

一方、一般的に日本人はお金に対する執着が華僑ほど強くないのではないかと思った

一時期、日本でも「金持ち父さん貧乏人父さん」という本がベストセラーになったが基本的に日本人には不労所得を得るという考えは薄いと感じる

自分を含め日本人経営者を見ていてそうなのだがお金を増やすことよりビジネスを大きくするということに興味を持っている人が多い
まるで畑を広げていくかのように
「お金を増やす」ということと「ビジネスを大きくする」ということは一見同じように見えても、実は違う

ビジネスが大きくなったからといって必ずしも金融資産が増えるわけでもキャッシュが増えるわけでもない
中途半端に社員が多い会社の経営者が必ずしも「金持ち」とは限らない
むしろ資金繰りに苦労しているケースが多い

一方、アメリカ型の経営者はいかに人員削減をして利益を出すかを優先するケースが多い
だからレイオフという慣例に違和感がない文化が出来上がっているし日本のように新卒を育てるという風習もない
人員削減をリストラの最後の手段に残す日本型経営者との大きな違いだ

日本の経営者は農耕型のタイプが圧倒的に多いと勉強会に参加している約50人の人々の顔を見回して感じた


以下、林 和人さん略歴
大学卒業後、日本の岡三証券の営業マンとなり、香港に出向。なんのコネもない香港で、顧客ゼロから営業をスタートした
一日70件の電話営業と飛び込み営業を自分のノルマとし、通常ならアポイントすら難しい香港の大富豪を自宅に訪ねるチャンスを得る
その後、数百億円単位の資金を瞬時に動かす華僑財閥の大物投資家や、工場の中に最新設備を備えたディーリングルームを持つ香港一の個人投資家を顧客とし、
彼らのビジネスや投資理論を学び続けた
著者自身も、華僑の考え方にもとづいてビジネスを展開、ブームとなった中国株
をオンラインで取引するネット証券会社「ユナイテッドワールド証券」を設立
し、中国株の仕掛け人としてクローズアップされた

2007年02月11日

20代の強み

message_p01.jpg

かつての同僚であった、GAコンサルタンツの勝本氏を大阪に訪問
実に15年ぶりの再会だった
GAコンサルタンツは「ベトナムと日本を繋ぐ」をテーマにした人材系ビジネスの会社だが、規模では日本一で社員は両国で200名を超える
ベトナムのオフショアービジネスが伸びる中で開発に関する打ち合わせをしたのだが、私の予想以上にべトナムの技術者育成は進んでいた
上海の人件費、不動産が高騰する影響でベトナムに対する海外投資が急増しドイモイ政策が加速し日本とベトナムの距離がかなり縮まっている
日本国内のプログラム等の仕事がアジア諸国に流れる傾向が早まりそうなのを実感した
例えば、GAコンサルタンツ大阪本社勤務のベトナム人女性は、全くストレスなしにビジネスの打ち合わせをするのだ
言語の壁も、予想以上に早く縮まりそうだ
今、パソコンのDellのカスタマーセンターも中国にある

さてベストセラー作家となったワイキューブの安田氏とGAコンサルタントの勝本氏は会社員時代、共に切磋琢磨した関係だった
二人に共通して言えるのは、自分の強みを知っていてそれを今も生かしている
安田氏は、20代からクリエイティブ派だった
著書「千円札を拾うな」は彼らしい作品だ
でも、クリエイティブ派は各論に弱い
一方、勝本氏は各論派で下から積み上げるタイプだ
各論派は、クリエイティブに弱い
だから今のビジネスモデルは徹底的に各論で積み上げている

二人を見て感じたのだが
20代は自分の強みをとことん伸ばす方がいい
なぜなら20代のビジネスマンは、何も持っていないから

2007年02月10日

関西アーバン銀行

4770040601.01._AA240_SCLZZZZZZZ_

関西アーバン銀行頭取 伊藤忠彦氏著「宇宙が味方する経営」がおもしろい
関西アーバン銀行は前身が関西銀行で1990年代に不良債権率がピーク時15%、第2地銀60行の中でワースト3に入っていた潰れかけの銀行だった
伊藤氏は1998年に頭取として関西アーバン銀行に赴任し奇跡の復活を果たし2005年4月に東京証券取引所への上場を実現させる

以下は著書からの引用であるが、

「現実の背後にある創造主の力に気づく」

「脳波動が人生を決める」

「スピリチュアルを感じる」

「瞑想の効果」

「類は魂を呼ぶ」

等、内容はとてもスピリチュアルものでビジネス界を代表する人が書いたことに意義がある

スピリチュアリティを語ることはビジネス界ではタブーとされていたのだが
「陰極まって陽となす」の諺の通り、このような著書が出てくるのは物質社会が極まった証なのだろう

また、最近のビジネス界の傾向として「不二家」「アパグループ」等、悪事に対する撥ね返りスピードがはやくなっている気がする

企業の正直さ誠意が問われる時代だ


2007年02月04日

建築医学

CIMG1693x.jpg

先週、丸二の渡辺社長を訪問
渡辺さんは欠陥住宅やホルムアルデヒドが問題となる昨今、建築に医学を取り入れ代替医療としての住環境づくりを始めている
風水やカラーセラピーを建築に取り入れ、社員の20名が風水鑑定士を取得するという建設業界でもおもしろい経営をしている

経営理念では「3つのしない」を揚げており
1.価格競争をしない
2、下請けしない
3、官公庁に営業しない
と建設業界では異例の方針を打ち出し業績を伸ばしている

土地の磁場研究では400-500ガウスという波動が人体に適しており
最近の日本の土地は土壌汚染等で400ガウスより低い磁場が出現するケースが出始めている
磁場が低い土地では竹炭等を下に引くと適性値になりやすい等という土地の磁場に関する話をしてくれた

寺院では、建築時に柱を長持ちさせるために竹炭を下に引くという話は有名であるが古の人はこれを知っていたのだろう

日本の家は白いクロスが主流だが、リビングルームは家族のコミュニケーションを活性化する黄色とオレンジの組み合わせ、寝室は免疫力を高めるグリーン系がお勧めであるとカラーセラピーの観点も建築医学に取り入れている

レイアウウトにしても、うつ病、ひきこもり、キレやすい人になる習慣をつくる間取りがデーターとして分析されているという

帰りに渡辺さんから「建築医学入門」(松永修岳著)を頂いたが、大変興味深い著書であった

近日、渡辺さんも「SQ Life」のメッセンジャーで登場してくれこの辺の話を詳しくしてくれます