ベトナムでのミッション

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先日のホーチミン出張で、国際大学のコンピューター工学 学部長NGUYEN氏を訪問した
NGUYEN氏は、デジパベトナムのマネージャーHAIの恩師である
国際大学は設立5年目の大学であるがベトナムでは、2015年ITエンジニア53万人計画に向けて新設大学の設立が進んでいる
デジパベトナムへ出向中の万年君も自分の出身大学よりも優れた大学の設備に驚いていた
しかし、研究の共同開発はIBM、オラクル等のアメリカを代表するの企業の名前が出たが日本企業は皆無だった
年に一度、実施される就職説明会も日本企業の参加はなく、大学においても日系企業は大きく遅れてをとっている

だが「学生に日本に行きたいですか?」と聞くと、ほぼ100%近くの人が「行きたい」と答える
そして「将来起業したいですか?」と聞くと、多くの人が「イエス」と答える
彼らにとって日本は憧れの国であり学びの国である
実際、ベトナムのIT業界においても日本に留学し、帰国後に起業する人が多く彼らがベトナムのIT業界を牽引している
ランシステムのTAU氏、グリーンサンのVIET氏、等など
デジパベトナムは、次回の就職説明会参加を約束してNGUYEN氏と別れた

ベトナム事業は教育と社長の藤田君とも位置づけている
ベトナムでの起業家育成等、自分たちのミッションがだんだんはっきりと見えてきた