ニュージーランドからのお客さん

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今夜は、ニュージーランドの起業家であるImmuno Research社の高橋さんと日本橋で食事をしながらビジネスの打ち合わせです。
高橋さんはたまたま、NZのスキー場で知り合った友人から鹿牧場を15年前に購入したのをきっかけに次々と事業を立ち上げ現在は、代替医療をビジネスのドメインに置き世界中を飛び回っている。
薬品の基礎研究を行うのに、日本はNZの7倍、アメリカの5倍の予算がかかるそうだ。
違いは国の規制緩和の差だという。
もっとも、お金に群がるスピードは東京は桁違いに速いのを実感するそうだ。
私も、17年前にNZに1年間住んでいたが日本の本州の広さに人口がわずか400万人、食と不動産が先進国にしては桁違いに安い。
たまに、NZに遊びに行くが、土地と食が安い国は本当に豊かさを感じる。

かつて昔いっしょに住んでいた日本人のフラットメイトが、現地で旅行会社の経営をしているのだが 日本人の観光客から
「NZで会社経営するなんてすごいですね」
とよく賞賛されるらしいが、友人のジョーいわく
「生き馬の目を抜くといわれる東京で仕事をしているあなた達の方がよっぽどすごいですよ」
と返すそうだ。

今夜は、高橋さんのおかげでNZへの夢が広がった。