朝8時に京都の出町柳をスタートし60キロ先の大阪をめざして鴨川沿いを歩き始める。
出町柳の地名通り柳の木が風流である。
鴨川から桂川に抜け木津川と淀川の交差地点に向う、川沿いに繁っているすすきが秋を感じさせ心地いい。
木津川は奈良方面、淀川は大阪方面だ。ここから淀川沿いの大阪方面に向う。
この2ヶ月、週末は長距離ウォーキングが日課になっている。思い返せば、友人の岩月氏が「キリちゃん知多半島横断100キロ走をやろうよ」といわれ何となく「いいよ」と言ったのが事のはじまり。
100キロといえば同じ歳の杉田かおるが8月に24時間テレビで100キロ走破したのを思い出し、
100キロ30時間以内の大会が10/30に開催されるというので出場することになった。
ということで先々週は金沢、先週は横浜から白金の自宅と週末の長距離ウォーキングを楽しんでいる。
今回の60キロは、今だかつて経験したことのない距離でかなりきつかったが京都の風流な雰囲気に助けられ何とかゴール。
先日の金沢の路地も素敵だったが京都の路地は歴史観とおだやかさのマッチングが何ともいい。
今度はゆっくり散歩してみたい。大阪駅到着が夜の8時過ぎまずまず予定通り。
今夜は爆睡していまいそう。