2005年02月05日

鞍馬

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研修で京都に行ったので、朝6時に鞍馬寺に行ってきました。
鞍馬は最近NHKの大河ドラマ「義経」で話題となっています。
昔の人は鞍馬天狗でおなじみですね。

本堂に行く途中に不思議なオブジェを見つけました。
「宇宙」を表現しているそうです。

早朝ということもあり人影もなく
澄んだ空気の中で朝の静寂をしばし楽しみました。

2005年01月25日

キューバより生還しました

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キューバより帰ってきました。
初めてキューバに行ったのですがやっぱりラテンの国です。
ハバナの町全体が踊っていました。
タクシーに乗っても、レストランに入っても、家の中からもサルサやメレンゲが聞こえてきます、子供が踊っています、町がリズムを取っている感じです。
私は、一年に一度は一人旅をします。
昨年はモロッコを旅しました。
今年はキューバだったのですが
「アメリカの経済制裁を受けながらなぜ40年間カストロ政権が続いているのか」
「放浪作家、ヘミングウェイがなぜ最後にハバナを選んだのか」
「なぜキューバがカリブの真珠と呼ばれているのか」
それを自分の目で見たかったからです。

異文化に接することにより自分の内なる声をたくさん聞きました。

起業家になりたいという学生がデジパを訪問するケースが多いですが、起業家の志向には大きく分けて3タイプあります。
「名誉志向」「金志向」「自由志向」です。
それでいうと私は「自由志向」が強いようです。
好きな時に旅に出て、見てみたい国に行くということに20代より大きな憧れがありました。
26歳で採用支援企業「㈱ワイキューブ」を立ち上げ、今まで合計3社の会社を立ち上げました。デジパは3年前に「ネットのプロモーション企業」としてスタートさせましたが方向的には社員から社長を輩出する「ネットのインキュベーション企業」へと向います。

一人旅のいいところは自分の内なる声が聞こえるところです。

旅は私にとって瞑想ですかね(笑)

2005年01月08日

カリブ海を旅してきます


明日から、しばらくカリブ海を旅してきます。
メキシコのカンクンを経由してキューバのハバナに取りあえず向います。

ハバナといえば作家ヘミングウェイが最後に住んだ町で「老人と海」を書いたことで有名です。
実はヘミングウェイは放浪家で世界を旅して最後に選んだ国がキューバなのです。

キューバは音楽の楽園でサルサの発祥地でもあります。

いつもどおり、予定もホテルも決めないきままな一人旅です。

一人知らない国に降り立ったその瞬間が好きです。

いくつになっても冒険と自由が肌に合うようです。

そんなわけでしばらくblogはお休みします、帰国後のカリブ話にご期待ください。


2004年12月08日

X'mas Party

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未来塾のクリスマスパーティに参加。
今年のゲスト講演は元巨人の村田真一捕手。
原監督辞任の裏話、
王さんと長島さんとの教え方の違いなど
なかなかおもしろかった。
さすがは関西人というノリで
招待した同じ大阪人のパッキーも喜んでいた。
パッキーも私も同じ頃に大阪から東京に進出し偶然その頃に今回の会場となったQ.E.D CLUBに来ている。
パッキーは当時、レストランにいる女性の美しさに驚き
「さすがは東京」と思ったそうだが
私は、目黒の住宅地に1100坪のレストランがなにげなく存在することに驚き、駐車場に止まっているリムジンの多さに驚いた。
また東京にきた当時、広尾にある満鉄の元総裁の邸宅の跡地2000坪を改築してプランドゥーシーの野田さんが作った羽澤ガーデンにも、圧巻された。


これは、日本では東京にしかない独自の文化だ。


2004年11月15日

ベトナム帰り

デジパの女性社員がベトナム、カンボジア旅行より帰国。
アンコールワットを見て帰ってきた。
ベトナムには、8年ほど前に私も旅をした。
ミルクをたっぷり入れた甘ったるいベトナムコーヒー。
バイク王国ホーチミンの町。

ホーチミンは、バイクが止まってくれるのを待っていたのでは道は渡れない
渡ると決め、バイクを避けさせるのがコツだ
間違って避けようとすると事故を起こす可能性が高くなる

私は、現地人からこのコツを教えてもらったが彼女もマスターして帰ってきたようだ。

「ベトナムで、はやっているものは東京に全てありますよ」

そのとおりです。
東京、ニューヨークで手に入らないものはないのです。
あの、はやりの「えびせんべい」も「ベトナムコーヒー」も「ベトナム料理」も

「でも、ベトナム人っておちゃめなのでもう一度行きたいと思います」

最近、物流と情報交換のスピードが発達したので海外に行っても
モノに感動させられることは少なくなった。
それより、その国の尺度の違い、スローライフ等、自分が持っている固定観念を揺すぶられる瞬間を体験したとき心が感じる。
何かが彼女の心を揺さぶったのだろう。

ベトナムの戦利品です
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2004年11月07日

草津の紅葉

草津方面に紅葉を見に来るのは3年連続だ。
群馬の吾妻から国道292号線を草津、白根山、渋峠と抜けていく。
渋峠は標高が2000Mを超え日本で一番高い場所にある国道である。
白根山は標高2160mの活火山で山頂に湯釜、個釜、水釜 という湖があり、志賀草津高原道路最大のスポットだ。
紅葉と活火山のコントラストが美しく私のお気に入りだ。
今年は例年に比べて暖かかったために紅葉に鮮やかさが少し欠けるが、日本の四季を満喫して東京の自宅へ。
海外をいろいろ旅しますが、他の国を見れば見るほど日本の美しさを感じます。


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2004年10月23日

京都のすすき

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朝8時に京都の出町柳をスタートし60キロ先の大阪をめざして鴨川沿いを歩き始める。
出町柳の地名通り柳の木が風流である。
鴨川から桂川に抜け木津川と淀川の交差地点に向う、川沿いに繁っているすすきが秋を感じさせ心地いい。
木津川は奈良方面、淀川は大阪方面だ。ここから淀川沿いの大阪方面に向う。
この2ヶ月、週末は長距離ウォーキングが日課になっている。思い返せば、友人の岩月氏が「キリちゃん知多半島横断100キロ走をやろうよ」といわれ何となく「いいよ」と言ったのが事のはじまり。
100キロといえば同じ歳の杉田かおるが8月に24時間テレビで100キロ走破したのを思い出し、
100キロ30時間以内の大会が10/30に開催されるというので出場することになった。
ということで先々週は金沢、先週は横浜から白金の自宅と週末の長距離ウォーキングを楽しんでいる。
今回の60キロは、今だかつて経験したことのない距離でかなりきつかったが京都の風流な雰囲気に助けられ何とかゴール。
先日の金沢の路地も素敵だったが京都の路地は歴史観とおだやかさのマッチングが何ともいい。
今度はゆっくり散歩してみたい。大阪駅到着が夜の8時過ぎまずまず予定通り。
今夜は爆睡していまいそう。