この週末は、3日間の断食デトックス合宿に行ってきました
座禅と断食は、10年以上続けている私のボディケアなのですが、一年に3回のペースで実施しています
3回の理由は、集中力が落ちだすタイミングを計ると年に3回が私の体にとっては適正なのです
なぜ、断食をしたら集中力が上がるのか?
それは宿便が落ちるからです
今、日本人は平均で年間約3キロの防腐剤をはじめとする化学物質を取得していると言われていて、それが、排出されずに腸のヒダの部分に付着していて宿便となり、それが腸の働きを悪くする
最近は、「腸美人」という言葉が出てきたりして、腸の大切さが世の中でも認識し始められている
西洋医学は認めていないが、千島学説では、腸で血液が造られているという学説を唱え有識者でこの説を推す人は多い
私もその一人である
座禅断食を日本で広げたのが曹洞宗の僧侶である、野口法蔵氏なのだが、最近は西洋医学の医師も座禅断食に参加してエビデンスを取り始めている
かつて西洋医学では断食で宿便が落ちるという理論を否定していたのだが、平成28年度の医療費が41.3兆円、この10年で10兆円増しの日本において過去の西洋医学の考え方だけでは到底対処でいない時代になっている
座禅は、自律神経を整える役割をしてくれる
コロナ禍、メディアは、ソーシャルディスタンス(人との距離を作る)を散々報道されているが、個人の免疫力を上げていくという話は、政府も医療界もどこも伝えない
私がコロナ禍で一番重視しているのが免疫力を上げていくということだ
免疫力を上げるのに断食やファスティングは有効的である
24時間、食を制限すると体はブドウ糖を使い果たし遺伝子がオンになる、そうすると体はケトン体を使い始め、細胞を修正し始める
私が10年前に座禅断食を始めた時、参加者は難病の病気持ちの人が多かった
彼らは免疫力を上げて細胞修復をすることを目的に参加していたのだ
ところが最近は随分、経営者の参加者が増え始めている
経営学、心理学を学んでも、自分の生命エネルギーが上がってこないと、片手落ちになると考えるからだ
「心身一如」という言葉があるが、私は「心」と「体」の統合が大事だという考え方を持っている
今回は、サトケン(佐藤研一)主催で会場は、湯河原温泉の「ご縁の杜」で実施された
サトケンは、かつてIT系の大手広告代理店の役員を務めており、そこから自らのライフスタイルを変え、「本来の自分に還る」をコンセプトに「心・食・健・美」を中心に活動しいる
10年来のお付き合いだが、周りを包み込む優しさのエネルギーが素晴らしい
8/7-9も開催されるので興味のある方には、お勧めです
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お試しセラピーは以下より