私の姉貴分である、岡部明美が実行委員を務める5月4日開催「愛ある医療を考える 第二回市民公開講座」をデジパで後援をしている
もっとも、インターネットでの販促をお手伝いしているだけだが
ここの主旨にもある通り、善悪がはっきり分かれた二元論が優勢となりがちになっている今の社会に私は不気味さを感じている
先週、息子の小学校の入学式に参加したのだが正直がっかりした
あまりにも規則的で、あたかも大量生産をしている部品工場のようだった
「あれだめ、これだめ」と善悪をはっきり分け規格品以外の生産品を許さない工場のような雰囲気があり小学生に笑いがない
近未来、我が息子が不登校になったとしても、「まあそうやろうな、自分もまともに学校行かなかったからなあ」と私は納得するだろう
まるで、今の社会の縮図を見ているようであった
まあ話はずれたが、今回のイベントに先着10名さまにチケットをプレゼントします
希望の方は以下までまで連絡をください
kiritani@digiper.com
★愛ある医療を考える 第二回市民公開講座
■開催日:
2010年5月4日(火)13時~17時30分(12時開場)
■会場:
調布市文化会館たづくり・くすのきホール 調布市小島町2-33-1
■主催:
「愛ある医療を考える」イベント開催実行委員会
■主旨:
西洋医学が主流の医療現場では、善悪がはっきり分かれた二元論が優勢となりがちで、病気は消さねばならぬ悪と考えられてきました
しかし、本当にそうなのでしょうか。
”・・・どんな悪行にも救いの種がひそんでいる。何ごとも善と悪とが背中合わせになっていて、それを刀で割ったように分けてはならぬ。分別してはならぬ・・・“(出典:「深い河」遠藤周作著)
遠藤周作先生の「深い河」の一節ですが、モチーフとなっているのは、仏教の善悪不二(ぜんあくふに・Good and evil are but two faces of the same coin)の思想です。この考えは、悪と決め付けられがちな病気にも当てはまるのではないでしょうか。「愛ある医療を考える」第1回市民公開講座でも、病気というピンチは人生を良い方向に変えるチャンスなのだというメッセージが繰り返し発せられました。
医療だけではありません。今、東洋の哲学が説く世界は、最先端の物理学の法則で説明が可能ともいわれます。ダライラマ法王も講演された“仏教と科学の共鳴”というテーマは、今後の世界が目指すべき目標となるに違いありません。
今回、新たな発展性を探るため、愛ある医療は日本という枠を飛び出します。
アメリカにおける家庭医学の大家でありながら、医学部准教授という地位を捨て、ダライラマ法王の下で修行されたバリー・カーズィン博士と、『目覚めよ、仏教!』『生きる意味』など、数々の著作で有名な上田紀行博士をお招きし、講演、対談を通じ今後の新たな医療のあり方を考えてみたいと思います。
愛ある医療は世界へ飛び出し、東洋の叡智と出会います。
その興奮の現場にあなたも立ち会ってみませんか。
■参加費:
前売り4,500円 当日5,000円
■プログラム
総合司会:岡部明美
13:00
開演
実行委員長挨拶
オープニング・アクト(シンギング・リン )
13:10
【第1部】
講演1. バリー・カーズィン 氏(70分)
講演2. 上田紀行 氏(50分)
15:10
--休憩--
15:25
【第2部】
コクーン・コンサート[Part1](with あけみ&ほずま)
16:05
【第3部】
パネルディスカッション
コーディネーター:藍原繁樹(歯科医師 / 診療所院長)
パネラー:バリー・カーズィン(医学博士 / 僧侶)
上田紀行(文化人類学者 / 医学博士)
斎藤大法(精神科医師 / 僧侶)
長堀 優(総合病院 副院長)
17:10
コクーン・コンサート[Part2]
17:25
副実行委員長挨拶
閉会
◎後援:オープンセンス、NPOコミュニオン、サトルエネルギー学会、がん患者の会・ASUKA、デジパ株式会社(SQライフ運営)
■お問い合わせ・お申し込み:
Tel&Fax: 03-3326-6601 月~金:12:00~18:00(担当:渡辺)
http://www.cocoon-japan.com/