先週末は、2泊3日で伊豆高原へ営業チームを中心に研修に行ってきました
ファシリテーターをC+Fさんのティムと高岡さんにお願いし、春を思わせる伊豆を楽しんできました
今回の研修テーマの一つとして
「自分の持っているビリーフ(固定観念)を知ることにより、思考の幅を広げる」
というものがありました
最近のニュースを見ているとネガティブなものが多く、社会がそのエネルギーに引っ張られているような感じがしています
そうすると社内も今までに比べて個人、チームともに「未来に対する不安」「モチベーションダウン」が起きはじめました
もっとも経営者レベルでもそうですから若い人達は、当然だと思います(自分自身も含めてです)
でも、物事には常に2極があります
陰と陽、プラスとマイナス、月と太陽、夏と冬、交感神経と副交感神経、などなど
不動産業界の倒産が相次いでいるが、不動産価格は下がり安い住宅が今後供給される
ワークシェアリング、生産の減少により休日が増えればプライベート時間が増える
既存車が売れないから、クリーンエネルギーのエンジンが開発される
資本主義経済、アメリカドルのピークが過ぎた最近、そこのビリーフ(固定観念)にしがみついていると新しい考え方に移行しづらいです
2日目には、バイロンケイティのワークを実施しました
やり方は、以下に書いたような簡単なものです
4つの質問:
1、それは本当でしょうか?
2、その考えが本当であると、絶対に言い切れますか?
3、そう考えるとき、あなたはどう反応しますか?
4、その考えがなければ、あなたはどうなりますか?
→ターンアラウンド(相手に対する考えを置き換えてみます)
「こうでなければならない」という固定観念が自分自身を苦しめている
私も、メンバーといっしょにワークをしたのですが、自分の劣等感、役に立たないプライドがでてきてそれをメンバーにシェアすることにより月曜日の今日は、ちょっと楽になって出社できました
今日は、ケイティワークを一人で電車に乗りながら怒りや不快に感じたことを自分で書き出してやってみました
このワークは、自分の固定観念を揺さぶってくれ、ちょっと生きるのが楽になるかもしれません
しばらく続けてみます