今日は、WEB制作会社を経営している塁さんの自宅に呼ばれて食事をする
塁さんとは会社が近いこともあり、一人息子が同じ歳でもあり共通の話で酒がすすむ
今夜は、社長がいつまで実務をするべきかどうかという話をしたのだが
私は、会社の成熟度で変わると思う
デジパの創業3年間、私は実務をやり続けた
人がいなかったという事実もあるが、創業3年は社風をつくる時期であるし社員数が10人未満であれば実務家の社長の方が上手くいく
(自分の周りを見渡すとそのような傾向である)
ところが、創業から3年以上を過ぎ社員数10名を超えて権限委譲ができていない会社は成長しない
人材が育たないからである
権限委譲とは失敗を許すということである
社長自信が失敗を積み重ねて成長したくせに、社員の失敗を許せないタイプの社長は多い
社長がどこまで許せるかで会社の成長は決まる