不都合な真実

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この週末、話題の映画「不都合な真実」を観に行った
この作品は、アメリカの元副大統領ゴア氏が地球温暖化によって引き起こされる数々の問題に関してスライド講演を世界各国で開き、地球と人類の危機を訴え続けている姿を描いたドキュメンタリー映画として社会的に反響を呼んでいる
多くの政治化が後援企業の不都合から事実を隠し続ける中、地球を離さないでと本作品の中で訴えている
このような映画がアカデミー賞(ドキュメンタリー部門)最有力候補の呼び声が高くなってる時流は今年の大きな特徴であると私は感じている
1月27日の朝日新聞にも、ただ資金的援助をするのではなく、適正な価格で商品取引を継続するこで、南の国々の持続的な生活向上を支えることを目指す「フェアトレード」という考え方を持った取引市場が世界的に急拡大しており日本も近年300億円まで広がるという記事が大きく取り上げられていた

デジパでもフェアトレード商品を使っているが、07年は価格が高くとも環境に優しい商品市場が拡大する傾向が強くなりそうだ
07年は、世界的に環境元年になる予感がする

それだけ、地球が病み始めている結果なのだがゴア氏の「地球を離さないで」という言葉には心を動かされた

デジパのクレド(信条)第4条には「世界をよりよくするためにできることから実行する」
という項目がある