関西で堺筋倶楽部等のハウスウエディング、レストラン経営、アパレル会社経営、インポート等手広く経営している川上氏が、会社に遊びに来た
彼とは19年前、NZを旅していた時にスキー場で友達になった
その後、お互いに起業し約10年前に彼がマネージメントするアメリカ村の物件を私がプロデュースしたりしてビジネスでも付き合いが続いている
彼は古の物件をリノべーションした案件を扱うのが得意で、一般の大人ではイメージできない物件に仕上げにするのが上手い
4年前に堺筋倶楽部を作るときもプランニングを頼まれたのだが丁度、デジパの立ち上げ期と重なっていたので仕事の依頼は断った
でも友達のよしみで物件は大阪まで見に行った
その時彼は、昭和7年に作られた川崎銀行の跡地をフレンチの店として仕上げるべきかアジアンテイストの店として仕上げるべきかを悩んでいた
でも、私はハウスウエディングの事業モデルを提案してあげた
私は店の構造、立地、レイアウト、時流から最高利益を上げられるプランを割り出したのだが、結果的にハウスウェディングが成功した
このようなケースはよくあるのだが、第3者の方が客観的に物事が見れるので正解を導きやすい
意外と外から見ていると人のことはよくわかるものだ