自分流

友人のワイキューブの安田氏に呼び出され神楽坂のBARへ、そこでクライアントの社長通称パッキーと合流。3人とも大阪出身でほぼ同世代ということもあり飲んでいて話がはずむ。
私は、夜は基本的にプライベートタイムという考え方をしているので接待はやらない。
というかできない。
20代前半の頃、日本には接待という言葉が大流行でビジネスは北新地で作られる。とまでいわれてた時代があったが、私は接待というものが苦手で会社を経営し始めてからも記憶にない。
ほとんどの場合は、クライアントと人生の価値観が似ていたり波動があったりして飲み友達になる。
だいたい飲んだくれると最後ののテーマは、「日本の未来」である。意外と真剣なテーマで飲んでいるので、最近の社長なんてまじめなものだ。
「類は友を呼ぶ」というが自分流で生きていると自分のエネルギーに似た人が集まってくる。
お客さんは営業マンに似るとよく言われるがその通りで自分のエネルギーが人を惹きつけているのである。
一昔前は、太鼓もち営業のようなことができる人がもてはやされたが
今は「自分流」が一番である。
価値観を共有できる、社員、クライアント、友人に囲まれて生きることができれば人生は豊かになる。