ネットショップのスーパーサポーター

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台風23号のピークの中、船井総研の大山氏に呼び出され日本ビジネスサポートの佐藤氏とのセミナー打ち上げに合流。
佐藤さんは楽天トップクラスの店長ではおなじみのCRMソフト「頑張れ店長」を開発したネットショップのスーパーサポーターである。
ネットショップの損益分岐点が100万円と言われるが、ネットショップでは一日30件以上の注文を受けるところから店長のジレンマが起こり始める。売れば売るほど事務処理に終われ睡眠時間を削るという結果に陥る。
そんなバックヤードの効率化のために生まれたCRMソフトが「頑張れ店長」で導入件数がすでに246店舗に達し、楽天の店長には救世主とまで言われている。
社長の佐藤さんが日本国中を自ら行脚してバックヤードの効率化を伝授し、子供を育てるがごとく店長を見守っている。このソフトを使えば一日10時間かかっていた処理が5分の1にまで削減できるという。店長は空いた時間を再びプロモーションにかけ第2ステージの月商1000万円の壁突破に向うのである。

経営には常に壁があるが、アーリーステージの壁を破る方法の一つは、いかに自分の時間を作り出すかである。
経営者は時給の低い仕事をしてはいけない。
私もデジパの経営を始めて3年、3度目の起業になるがスタートアップ期とセカンドステージ期とでは経営者の役割と動きは大きく変わるのである。