チャレンジした人の打率

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シルバーマーケット事業をされている先輩経営者の加藤さんからこういうことを教えてもらいました「何かをするときに、成功する人の確率は4%,失敗する人は16%,また、チャレンジした方が良いと思っている人で実際にチャレンジしない人は56%.全くチャレンジしないほうが良いと思っている人は24% その数字の意味は80%の人は行動しない、チャレンジしない人なのです。勉強しても、研修に言っても、それだけで行動しない人が80%いるのです。そう考えると、やっぱり行動することの大切さが際立ってきます。」

ということは、チャレンジした人の打率は、5打数1安打

ただし、打率は起業家の熟練度により変わってきます
私自身が26歳で初めて起業をした時は右も左もわからなかったので経営は常に綱渡り状態でしたが、36歳で3度目の起業をデジパで果たしたときは、3年で売上げ1億、社員数10名位のサイズまでは容易に想像できていました
つまり過去の経験があるので見えるのですがそれは失敗の蓄積による経験則なのです
また、打率は事業マーケットによっても変わってきます
既に目指すべきケーススタディ企業がありモデリングができる場合と、マーケットが顕在化されておらずケーススタディ企業がない場合はあきらかに違います
例えば、2000年に外食事業を立ち上げるのか、ウェブサービスを立ち上げるのかでは打率も得点も変わってきます

実は私自身が4度目の起業を今、計画中なのです
事業内容は、起業家育成です
農業の6次産業化、シェアリング、田舎暮らし、メンタルケアー、アクティブシニア等、地方活性化をメインにしたニューマーケットで日本に新たなる価値を創り出す起業家を育成する事業です
メディアだけを見ると、日本の将来悲観論が多いですが、深掘りできる国内マーケットは日本に存在しており、そこが動き出す兆しが生まれ始めています
そこを顕在化させてマーケットを創り出せば、日本は世界トップクラスの内需を持つ国なので根底から日本が活性化すると考えています
そしてそのマーケットが出来始めると、日本人の幸せ度が上がります

サービス内容は、起業家育成のスクール事業、成功報酬制のメンター出向、投資家と起業家とのマッチングサービスの3事業で5月13日サービスイン予定です

社名は「ココロザス」
日本に新たなる価値を創り出す起業家の「ココロザシ」と彼らを応援する「ココロザシ」を集めていきます

過去の起業もそうなのですが、今度もニューマーケットです
どうやらニューマーケットに自分の起業家としての根底があるようです