今年も、デジパでは恒例になった「三河湾チャリティー100KM歩け歩け」に先週の土曜日から参加してきました
デジパからの参加者は8名で、昨年はサポーターとして私は参加したのですが今年は歩ました
このイベントは100KMを歩きぬくという体験から
「感動」
「感謝」
「自分のすごさ、自信、大いなる可能性」
を得ることができます
今年は全員完歩とはいきませんでしたが、みんなそれぞれ何かを持って帰ってきたみたいです
歩ききったH君は、「人生の中でも、1位、2位に入ってくるくらいでっかい出来事」
初出場のNさんは、「おかげさまという言葉の意味を歩きとおしたことにより実感しました」
残念ながら途中でリタイヤしたKさんは、「リタイヤした時の七福醸造の社員の方々の優しさが素晴らしかった。あんな人になりたいと思った」
と、イベント終了後に語ってくれました
私も「体の脂肪」ではなく「心の脂肪」を取って帰ってきました
主催者の七福醸造は地元で、「嫁さんをもらうなら七福醸造の社員をもらえ」と言われるほどの名物企業で、人間力を育てるということに関しては私が尊敬すべき企業です
「感謝」の意味をしっかりと社員に教育されているのですが、今回は前日に工場を見学させていただき、またサプライズです
「ありがとう」の波動テストを会社でやっておられたのです
米に「ありがとう」「ばかやろう」という言葉を書かれた2種類のビンを、3年もの5年ものとそれぞれの保存をされており、その結果を工場見学者に披露されています
最近は、有名な話なのでよく聞くのですが、メーカーで実験され公表されているのは初めて見ました
「ありがとう」という感謝の気持ちを広げることが、今の日本にどれほど必要なのかを実感しました
私が子供のころは、祖母に一粒の米に神様がいるので食べ物を粗末にしてはいけません、作ってくれた人に感謝をしなさいと教えられました
今の日本は、親がそのような教育をしていないので「自分が周りに生かされている」という気持ちがだんだん薄れています
そんな原点を、七福醸造はこのイベントを通して伝えようとしています
私は、このイベントに参加する度に、この会社が好きになってきます