ハッピーになろうという意志

昨日、溜池山王の交差点を渡りながらふと思った

「俺って、今を生きてるの?」
「過去に生きているのとちがうの?」
そんな、内側のメッセージが聞こえてきた
終わってしまった出来事を思い悩みながら交差点を歩いた時に起きた感覚だ

ゴルフでもミスショットをした時、次のショットを打つ間際までミスショットのショックを引きずってしますことがある
ある友人が18ホールをミスなしでプレイできる人はいないので、グッドショットもミスショットも3歩で忘れることがゴルフのコツだと教えてくれたことがある

ミスショットのショックを引きずっている自分は、今を生きずに過去に生きている

ビジネスでも、一日の思考の中で過去のことを考えている時間が多い日がある
考えても仕方ないことを考えてしまうのが人間の特性なのだろうが
今を感じながら生きないとハッピーにはなれない

今週のSQ Lifeの「スピメ」に、「ハッピーになろうという意志を持たない限りハッピーにはなれない」というメッセージがあったのだが
ハッピーになるということは今を生きるということだ

過去をひきずるわけでもなく、未来に逃避することでもなく

ハッピーになるということは自分で決めることができる
誰が決めるものでもなく自分の意志である

常にあるのは今だけなので今を生きれるようになりたい