内側の宇宙

今週は金曜日から出張で博多に来ている
今日は、古くからの友人である詩人の詩郎さんの店に遊びに行った
本名が詩郎で詩人というのはおもしろいのだが
この人の人生がおもしろい

わらしべ長者のような人生を送っている人で
私の友人の中でもスピリチャリティの高い人だ

今のお店も彼のファンから提供されたもので
欲しいものが次から次へと無償で提供するスポンサーが現れる

もっとも、彼は常に周りに無償の奉仕を与えており結局それがまわりまわりかえってくる
因果応報の法則である

今日も、おもしろい話をしてくれた

自分の外側に宇宙があるのではなく
自分の内側に宇宙がある

人間は内側に宇宙があり、それを「潜在意識」とか「悟り」とか「超能力」とかいろいろな言葉で表現されているのだが、要するに自分の内側にはたくさんのつぼみがある
それが開いているか未開拓かのちがいであり生を受けたときに与えられたものは同じであるという

この話は、非常に腑に落ちた

常にいろんな自分がいるのだが、その瞬間の自分のスピリチャリティ性と同じステージの相手が共鳴すると私は感じる

相手を変えようとする必要はなく、自分が変われば周りが変わる

つまり、自分のステージに合わせて会う人が決まってきる

運命の人に出会えるかどうかは、その人次第である