成長

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週末は、息子と二人で近くの公園に行くことが日課になっている。
私にとって1歳6ヶ月の息子といっしょにいる時間が少ないことは悩みだが、時間を共有するときに彼の成長を感じれることは幸せである。
今日、公園の滑り台に連れて行くと一週間前にできなっかたもので遊べるようになった。

自分の体験したことのない高さから滑ることは本人にとって恐怖である。
でも、年上の子供たちが滑っていると自分もやりたくなる。
滑る準備をしているのだが怖くて躊躇する。すると、後ろで待っていた子供たちが抜かして先に滑っていく。
3人くらい成功すると、自分も滑れるイメージができチャレンジしたくなる。
そして、私がで手を広げて「受け止めてあげるよ」というメッセージを与えると「ある瞬間」に息子が決める。
そして見事、未体験ゾーンを乗り越える。
一度、超えてしまうとそれは彼にとって過去に変る。
過去である以上、何度でも同じことができる。

大変、おもしろい体験であった。

1、 3人の子供が滑ったので自分もできると息子は思った。
(年上の3人が成功したことによって自分もできると思った)

2、下で父親が見守っていたので受け止めてもらえるという安心感があった。
(二人の間には信頼関係が成立している)

たわいもない父親日記だが、社員教育も同じである。

デジパの社内で、年齢は関係ない。
「やる」と決めることが重要である。

そこで、「決める」要因は上司との信頼関係。
経営者との信頼関係である。