お昼に某ベンチャーキャピタルから、コンテンツ系の会社を買わないかという電話を頂いた。
最近、このような話が多い。
デジパにとってM&Aとはお見合いのようなものである。
弊社規模の会社だと一番重要視するのは、相性である。
なかなかシナジーを出せそうな案件はないものである。
必要なときに必要な人があらわれる、という運命論を私は持っている。
しかし最近のIT業界は、再び時価総額経営のピークを迎えているような気がする。
時価総額経営は、ババつかみである。
必ず、誰かが損をするようにできている。
私は、理念経営を貫きたいと思う。
それは、株主、顧客より社員の夢を実現させていく経営である。