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「社長」カテゴリの記事一覧

マイネットジャパンの設立PARTY

カテゴリ:社長      2006年7月 9日

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昨夜は、第13回のRTCに参加
今回のRTCは、㈱マイネットジャパンの立ち上げイベントということもありいつもと違った雰囲気があった
勉強会に参加するという目的よりNTTグループを退社し起業家となる上原氏を応援するために駆けつけたメンバーが多ったからだろう
お馴染みのメンバーも集まっている

RTC終了後のPARTYで、マイネットジャパンの社員の方々と初めて話しをしたのだが立ち上げ期の会社が持つ独特の緊張感を彼らは持っていた

会社の立ち上げ3年は生存を問われる時期なので、スピードとチームの結束力が求められる
死にもの狂いで仕事ができるメンバーがここには集まっていた

私が、上原氏と始めて会ったのは昨年のSEM業界の忘年会だったのだが出合ったときから『どこでもドアを実現する』会社を作りたいと言っており普通の人とは持っているオーラが違っていた
起業家で成功するタイプは企業人としても一流でどこか違う雰囲気を持っている人が多い
彼のタイプは、独立しても成功するタイプである
起業家の成功要素に、その人を応援してくれる人が周りにどれくらいいるかであると私は考えているのだが
今回の設立PARTYに参加しているメンバーの顔ぶれを見れば彼のこれまでの生き方が見えてくる

そして、死にもの狂いで仕事ができるメンバーを集めた彼の人間力にマイネットジャパンの成功を確信した
起業が成功するか否かは、実はスタート時に大半が決まっている

私も起業家としてのスタートを切った上原氏を応援していきたいと思う


面白法人カヤック

カテゴリ:社長      2006年5月26日

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先日、面白法人カヤックの柳澤さんとおひるご飯をご一緒した

カヤックには、5つの信条と7つのキーワードから形成される「カヤックスタイル」なるものがあり
経営理念は「カヤックスタイルでつくり続けること」

5つの信条「かっこいい人間の五か条」
・独創性あふれる
・正直である
・おもしろさに貪欲
・情に厚く義理堅い
・頼りになる

7つのキーワード
1:「何をするか?よりも誰とするか?」
2:「鎌倉本社」~24時間あそび24時間働く~
3:「サイコロ給」
4:「漫画」
5:「つくれ」
6:「777Project」
7:「個人と法人のシナジー」

デジパで今、作っている5期のアクションプラン(企業方針)、クレド(デジパの信条)と似ているところがあり、また柳澤さんという人間に大変興味を持ちつっこんで話を聞いた

カヤックのシステムに憧れて応募してくる人は多いけど、コミットできる人は少ない
プロの集団であるということは、一人一人が自立しているという前提でカヤックの制度が成り立つ

話をしていて、このような結論になった
自由と自立はイコールであり背中あわせである
面白いことを実現するということは冒険である


カヤックでは、定期的に海外オフィスを開設していて今年はイタリアで社員が交代で行って
集中的に開発を実施している
コレも、実験の一つだそうだがこの冒険し続ける行動力は見習いたいと素直に感じた
来月、イタリアからお土産を買ってきてくれるそうなので土産話が楽しみだ


ペルソナ

カテゴリ:社長      2005年9月20日

今日、クライアントの広報担当の方が来社されKiriLogの中の 「さおだけ屋はなぜ潰れないか?」と「ビジネスモデルよりメンバー」というブログがおもしろかったとほめていただいた。
よく読みこんでくれていて嬉しかったので
「どういうところがおもしろかったですか?」
と質問すると
「視点です」
とその方は答えられた。

私は決して器用なタイプの人種には入らないが、いつのころか
「人はいくつもの取り外しがきく顔をもっている」
ということに気づいた。

・社長としての顔
・父親としての顔
・旦那としての顔
・息子としての顔
・クリエイターとしての顔
・営業マンとしての顔
等など

みんな、それぞれ何役もこなしている。
ところが、社長業を長く続けると社長の顔しかできない人が出てくる。
いわゆる社長病である。
自分でつけた仮面が剥がせなくなるのである。
心理学用語ではこの仮面のことを「ペルソナ」と呼ぶ。

「役割に応じて視点を変化させる」
という話を経営塾ですることがあるのだが
子供の視線でしか見えないものもたくさんある。

今日は、社長ブログのコツを質問されたのだが
わたしの答えは、
「リラックスして書くことである」
がんばりすぎると、ついつい社長の仮面が剥がせなくなる。

自分の言葉

カテゴリ:社長      2005年9月 8日

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夜にベンチャーエントリーの辻口さんが引越し祝いに駆けつけてきてくれその後、赤坂の「博多味問屋」へ食事に行きました。
2人で食事したのは初めてだったのですが、ぽんぽん飛び出てくる「辻口語録」
それが、大変わかりやすい。

上手くいっている経営者は、過去の経験から得た「自分の言葉」を持っています。
アウトプットで人を動かすには、インプットと自分の考えが必要だと実感しました。

デジパのクレドを作ったのですが、今度は「デジパ語録」を作ってみようと思います。

2件目で、共通の友人であるパッキーが参加してくれ今夜を締めくくりました。

Vodcast第4弾

カテゴリ:社長      2005年7月12日

「Vodcast」の第4弾としてグローバル・ファイナンシャル・サポート社長 品野修三氏との対談をお送りします。映像と同時に音声ファイルのみをPodcastで配信しています。

品野氏は10代より起業を考え、英会話学校、広告代理店など多数の起業を経験。40歳での大病をきっかけに資産運用を勉強し、平成14年グローバル・ファイナンシャル・サポート株式会社を創立した根っからの起業家。

グローバル・ファイナンシャル・サポート株式会社はレジャーホテルのオペレーション事業と特殊用途不動産を対象としたファンド組成事業で注目を集めるベンチャー企業。ホテルオペレーションでの資産運用ファンドを中心に、さまざまな金融総合サービスを提供。

対談で過去をさかのぼっていくと、私が関西で学生だったころに活躍していた学生起業家で今は上場企業の経営者になった共通の人の名前が出てきて、面白かったです。

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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