「ベトナム」というブランド
2008年8月25日
ブランドとは何か
久しぶりに基本的なマーケティング解説書を読んでいて思い出したことがある。
6年程前だろうか。初めてメディアの商品企画を任されたとき、CMなどお手伝いいただいていたADKの担当者に「ブランディング」についてレクチャーしてもらった。
そのときの担当者は、多分今の私と同じ歳くらいの女性マーケターの方だったが
ブランドとは、企業と顧客を結ぶ心理的絆である
と教えてくれた。
「ブランド」の定義については、様々な書籍で様々に解説しているが、私は今もこの「絆」という考え方を大事にしている。
原料に人件費などのコストをたして、すべての商品価値が決まるのであれば、そもそも「ブランディング」などという考え方は存在しない。
しかし、現実はそうではない。
そこに「ブランド」という心理的な絆があるから、顧客は商品そのものの価値以上の対価を支払うのだ。
つまり、(誤解を恐れずに言うならば)顧客との間に強い絆が築ける企業は、どんな高額な価格でもその商品を売りさばくことができる。
ここにビジネスの面白さがあると私は思う。








