CNET Japanの記事によると、オンラインサービスの会員登録や、企業の問い合わせフォームなどでよく目にする、メールアドレスやパスワードを確認のために2回入力させる仕組みに対して、多くのユーザーが1回目に入力した内容をコピー&ペーストしているといった調査結果が出たようです。

CNET Japanの記事によると、オンラインサービスの会員登録や、企業の問い合わせフォームなどでよく目にする、メールアドレスやパスワードを確認のために2回入力させる仕組みに対して、多くのユーザーが1回目に入力した内容をコピー&ペーストしているといった調査結果が出たようです。

会員登録時などにメールアドレス確認で2回目の入力を求められた場合、「直接入力している」が45.5%、「コピペしている」が54.5%と、コピペ派が過半数を占めた。男女別に見ると、男性はコピペ派が57.9%で、直接入力派より15.8ポイント高かったが、女性はコピペ派と直接入力派がほぼ半数ずつだった。

年代別では、20代はコピペ派と直接入力派がほぼ半数ずつ、30代は57.6%がコピペ派、40代では55.0%が直接入力派と世代による違いが見られた。

会員登録時などでの確認用2回目入力、メルアドは5割半が「コピペする」 : CNET Japan

本来の目的である、「確認作業のために2度入力してもらう」という点から考えると、世代を問わず約半数がコピー&ペーストしているという実情はすこし問題かもしれません。

  • 1

デジパでは、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。詳しくはこちら