百姓塾
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2009年08月11日

今週は、大分の赤峰勝人さんの百姓塾に参加してきました
私が、最近読んだ本で一番おもしろかったのが、赤峰さんの書いた「にんじんの奇跡」でした
12歳から農業一筋で生きてこられ、ある日ニンジンを間引いている時に、全てのものが循環しているということに気づき、循環型農法の確立、陰陽の法則、食事を改めれば現代病が治る等、農業から一つの哲学を導き出されました
今年の私のテーマが「自分が食うものは自分が作る」と決め農業をはじめ、そして今週は念願の赤峰さんにお会いできました
先生と言われる、経営者、セラピスト、哲学者、宗教家には、たくさん会いましたがやっぱり、言葉と実践が伴った人からは伝わってくるエネルギーが違います
そういう意味では赤嶺さんからはビンビンと伝わるものがありまし
武農一致を肌で感じました

「にんじんの奇跡」お勧めです
Resorz
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2009年06月01日
デジパ出身の兒嶋君が、起業後に初めて遊びに来た
彼が立ち上げたResorzは、アフリカ等、第3国の商材を日本で販売するイーコマース事業を主軸に置いているのだが、事業としての売上げの営業利益の10%をドネーションや学校設立などの慈善事業で世界に還元をするという仕組みを作っている
これは、私がやりたかったモデルを実現してくれている
約2年前に、彼と二人で食事をしていて
「これからは、商品の差別化が益々難しくなり商品価値ではなく利益や売上げをどのように使うかの企業価値で顧客が集まる時代になる」
と彼に語ったのだが、私自身はデジパで今だに何のアクションも起こしていないのだが、彼の起業報告にそのマニュフェストが書かれていたのを見たときに良くできた生徒だと感動した
その時の会話は、彼にとっても印象的だったと語ってくれた
彼はデジパを退職後に、メキシコ等、中南米を旅して
あらためて日本の文化は深い、なぜ日本人はここに誇りをもてないのだろうと感じたという
日本人は、今、自信をなくしすぎていると嘆いていた
花見一つをとっても、桜の季節になると花を見てその下で宴を交わす、川を流れる枝垂桜を見ながら、また宴を交わす
日本の文化は本当に深い
旅は人を育てるとよく言うが、世界を旅すると日本という国の国民的ポテンシャルを感じる
これは、ネガティブな統計的な数字を超えるものがあると、私は実感している
ぐっとカンパニー
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2009年04月15日

ワイキューブの安田佳生氏の著書「検索はするな」を読んだ
まるで、ネット業界に喧嘩を売っているようなタイトルだが、おもいろいと感じたところを抜粋してみた
これからの時代、企業はビッグカンパニーではなく「ぐっとカンパニー」を目指していくべきで、これまでも景気は、不況と好況を繰り返してきた
今回の不況の次にも必ず好況がやってくる、それは確実だ
でも、今回の不況脱出は、これまでの大手企業が業績を回復し、経済全体を牽引していくような形ではおきないのではないかと予想している
と書かれてあるのだが、私も同感で今回は違う形の回復をイメージしていて、草の根運動的な動きをしていた組織、自然界に配慮しているような企業、そんな集団が変化を起こすと考えている
コミュニティを見ても、おもしろいものが出始めローカルコミュニティへと変化すると思う
例えば、鎌倉ツリープという鎌倉・江の島の観光・生活情報ポータルサイトで体験型観光のワークショップ、マクロビオティックスイーツなどの通信販売を生業としているのだが、非常に興味深く応援したくなるモデルである
日本全国になぜかお客様の集まる高収益の中小企業が現れはじめ、それがあるタイミングで一気に増え、彼らによって経済が牽引されていく
そして彼らこそが人の心つかむ「ぐっとカンパニー」だと思っている、と書かれてあるが私も百匹目の猿現象のようなことが起きる感じがしている、「この会社が好きだから買う」みたいな考え方をする人が増えてきている
例えば、私はパタゴニア製品が好きだが製品の質だけではなく、使い捨てではなく修理して使い続けられる商品を作る、1% for the Planetなどのパタゴニアの経営理念が好きで購入している
今は、時代転換、エネルギーの転換期なので安田氏のようなことを言う人が増えてくるだろう
*百匹目の猿現象(ひゃっぴきめのさる げんしょう、英: Hundredth Monkey)は、ライアル・ワトソンが創作した生物学の現象である。
宮崎県串間市の幸島に棲息する猿の一頭がイモを洗って食べるようになり、同行動を取る猿の数が閾値(ワトソンは仮に100匹としている)を超えたときその行動が群れ全体に広がり、さらに場所を隔てた大分県高崎山の猿の群れでも突然この行動が見られるようになったという。このように「ある行動、考えなどが、ある一定数を超えると、これが接触のない同類の仲間にも伝播する」という現象を指す。
*1% for the Planet(1%フォー・ザ・プラネット)
コンサベーション・アライアンスと同じ流れから、2002年、パタゴニアの創業者イヴォン・シュイナードと、ブルー・リボン・フライズ社のオーナーであるクレイグ・マシューズは、自然環境保護に貢献するビジネスを奨励する非営利団体を設立しました。自然環境保護の必要性を理解するこの企業の同盟には、ミュージシャンやレストラン、ワイナリー、グラフィック・デザイナー、印刷会社なども参加しています。
カヤックの合宿
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2009年02月12日

先日、カヤックの柳澤さんとお昼ご飯を食べに行った
そこで、今年の1月のカヤックの合宿話を聞いた
『不況で、カヤックが倒産するかも知れません。その時、どんな倒産の仕方ならカヤックらしいか考える』っていうのがテーマで新卒の社員もいたので、「エエーー!」という顔をしたそうだ
「会社の葬式をやりましょう」とか、「社員売り出しセールス」とかの案が出たそうだ、解散したら社員はみんなどこか違う会社に行かなくてはいけないが、その時に、企業の価値が高ければ、あの会社出身っていうことで自分の価値にもつながる、そんな部分を大切にしたいと彼は言っていた
先月、ある経営者が「以前デジパで勤めていたYさんをデジパブランドで採用しました」と言われたのだが、「デジパブランドって何ですか?」と聞くと「少数精鋭で、チャレンジスピリッッツがある」
と言われたときは少し嬉しかった
社長として、デジパを辞めましたが転職先がありませんでしたというのはあまりにも悲しい
柳澤さんが、「雇用を守るのも社長の責任かもしれないですけど、次に就職しやすくするっていう、そっちの責任の果たし方もあるかな」と、言っていたが
「雇われない生き方」というテーマを創業以来の経営方針にしてきたがデジパという会社に関わっている間、メンバーが自己成長を続けているということを実現させる
それも、社会責任かなと柳澤さんと話していて感じた
ZUTTOの経営
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2008年11月28日

ZUTTOさんの新オフィスに遊びに行ってきた
「世の中をずっと使える商品でいっぱいにする」を経営理念に揚げてられていて、新オフィスは赤坂から新木場に移動し240坪の倉庫を再利用している
社長の松本氏が創ったコンセプトは「ZUTTOな森」
オフィスに入ると、森を感じさせるような木々に迎えられ、社員各自が自分の木を育てているということだ

「ずっと使える」というコンセプトのネット通販を通して持続可能な社会を目指している彼らの姿は、こらからのビジネスのあり方を示唆しているように感じる
グリーン電力もいち早く取り入れグリーン電力の販売を視野に入れていたり、「自分のところの社員の食べるものは自分のところで作る」
という考えのもとで社内農業をされていて、かなり先駆的な会社だ
社内農業を栃木県でやっていて今年は350キロの米を収穫し今後、社内食料自給自足率100%、農業の事業化を目指している
農業も、もともと「事業を通じて社会問題を解決していくものを作り上げたい」という想いから食料問題などをいろいろ調べているうちに調べるよりやった方が早いというわけで2年前から田んぼにかかわるようになり、そして今年はじめて会社で田んぼを持たれた
最近、バターがスーパーから消えるという出来事が起きたが、為替が振れると食料が輸入できない可能性がでてきている
経営者が、社内食料自給自足率100%を目指すというのは新しい動きだが、地方では半農半Xという、食料を作りながらデザイナー、コピーライターという職を持つというムーブメントが動き始めている
デジパの女性社員は松本氏をエコ社長とかニュータイプとか呼ぶのだが、2000年くらいまでにはこんなタイプの社長は見たことがなかった
ZUTTOみたいな会社が出てくるのは時代の一つの大きな転換期だと感じた
下を向いて生きよう
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2007年11月15日

ワイキューブ代表の安田氏著書「下を向いて生きよう」を読んだ
これは20万部を超えるベストセラーとなった「千円札を拾うな」とは、うってかわって人間くさい作品である
高校生になるまで自転車にも乗れなかった話、いじめられた話、心が壊れた話、離婚の話など20年来の友人である自分自身も知らなかった幼少期のイケてなかった出来ごとがそこには書かれてある
彼も私も20代に出会ったころは劣等感の塊だった
だから私も20代、30代はいかに自分がすぐれた人間かと見せることばかりにエネルギーを使い続けてきた
でも、最近やっと自分自身の嫌な部分を人に見せられるようになってきた
過去に蓋をして、奥底に沈めてしまったものを
彼が、自分の弱さを著書に書けるのはそれを乗り越えたからなのだろう
私が目指しているのは、「安田佳生」という人生を生きさせたらナンバーワン、ワイキューブの社長をやらせたらナンバーワン、自分自身が心からそう思えるようになることである。
と著書に書かれているがものすごく共感できた
今の世の中、あまりにも他人と比較しすぎである
自分の持っていないものを見出したら心は乾くだけである
みんな宇宙でたった一人の存在なのだから自分らしく今生を生きたいものである
ライブドアの平松さん
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2007年10月04日

先日、ライブドアホールディングスの平松さんに初めてお会いした
雑誌のコラムや著書の「ボクがライブドアの社長になった理由」を読んで、日本人としては珍しいキャリアを持つ人なのでお会いするのを楽しみにしていた
会社を移って自分を自分を磨いていくのは世界で当たり前で、自分を一つのプロダクトだと考えバリューアップをしていくそれが平松流キャリアステップ術だとおしゃられた
平松さんはソニーに13年勤めた後、アメックスに5年半、IDGジャパンのCEOとして5年半、AOL日本法人のCEOとして2年、インテュイットの日本法人CEOからMBOを果たし弥生に社名変更、そして弥生をライブドアに売却後、ライブドア事件が発生しライブドアホールディングの代表取締役を引き受けるという日本人では珍しい、企業再生型CEOである
更に今年の8月には、米カーライル系ファンドに弥生を売却
自らMBOを成功させてライブドアグループに入るきっかけとなる弥生を手放しライブドアの再生を目指すというエキサイティングなキャリアをお持ちになる
自分自身が、事業立ち上げにエクスタシーを感じアーリーステージ大好き経営者なのだが、お話を聞いていてこれから日本もステージごとに経営者が変わっていく欧米型のCEOスタイルができるていくのだろうということを感じさせられた
「ライブドアの社長を引き受けた60歳がビジネスキャリアで一番成長した」
これは、今日の対談で最も印象的な言葉だった
「火中の栗を拾う人」これがデジパ社内での平松さん評なのだが「60歳で一番エキサイティングな仕事を引き受けた」そんなセリフを吐く久しぶりにカッコイイ大人に出会った
北原照久さん語録
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2007年07月28日

おもちゃ博物館で有名な北原照久さんの葉山のご自宅に伺った
そこは、まるで南国にいるような気分になる素敵なロケーションで自宅からそのままダイビングができる
さらに葉山の花火がセレブレショーンであるかのように私達を歓迎してくれた
北原さんが50代で始めたギターを披露したもらったが、それがプロ並みに上手い
「この人、人生を遊んでいる」
そんな感じがした
仕事ができる人は数多く周りにいるが、人生を本気で遊んでいると感じさせる人は数少ない
今日は、「たった一度の人生、本気で遊ぼう」という気持ちになった
本気で生きると自分の世界が変わる
自分の世界が変わらないのは本気で生きていないからだ
仕事に本気
遊びに本気
恋に本気
これは、今日の北原照久さん語録だが、胸に響いた
がんばらない経営
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2007年06月23日
未来塾の岸野さんの誕生日PARTYがあり参加
そこで、ケーズデンキの加藤さんが出席されていてお話を聞く
ケーズデンキは06年売上4480億で、家電量販店売上ランキング6位である
業界はまさに国取り合戦のようなM&Aが繰り広げられ東洋経済の特集では、ヤマダ信長(ヤマダ電機)、ヨドバシ信玄(ヨドバシカメラ)、ケーズデンキ家康とたとえられている
ケーズデンキのがんばらない経営
難しいことを無理にやろうとして時間と労力を無駄にするより、着実に実行できることを根気よく続ける方が効率がよいという独自理論で、1969年、売上1億円の時代に無理して会社を伸ばさないと決め、年間25%成長を3年続ければ2倍、6年で4倍、9年で8倍、20年で100倍、30年で1000億(1999年)を計画的に達成させた
無理して伸ばしてもその後に反動があっては何もならないので、平らに伸びるようにすること
景気のいいときは放っておいても伸びるので抑え気味にし、不況の時にこそ利益をもって出店する等の伸びる要素を作るという考えのもとに経営をしたという
最近の新興市場が不調だが、先日某大手ベンチャーキャピタルの方が来社されてIPO後に3年連続増益を実現している会社は5社に1社の割合だとおっしゃられていたのだが、無理して上場させてその後に反動がきている会社が多いと見受けられる
加藤さんの「がんばらない経営」のルーツは、小学校4年から6年までのマラソン大会で、勝ちたいと思って一生懸命に練習をして、途中トップに立ちながらいつもゴール前で抜かされて万年3位
「無理をしたらトップが取れない」と子供心に染み付いたところからきているらしい
伸ばせる時に伸ばさないのは、経営者としては冒険である
でも、経営とは終わりなきマラソンであることも確かだ
権限委譲
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2007年05月20日


今日は、WEB制作会社を経営している塁さんの自宅に呼ばれて食事をする
塁さんとは会社が近いこともあり、一人息子が同じ歳でもあり共通の話で酒がすすむ
今夜は、社長がいつまで実務をするべきかどうかという話をしたのだが
私は、会社の成熟度で変わると思う
デジパの創業3年間、私は実務をやり続けた
人がいなかったという事実もあるが、創業3年は社風をつくる時期であるし社員数が10人未満であれば実務家の社長の方が上手くいく
(自分の周りを見渡すとそのような傾向である)
ところが、創業から3年以上を過ぎ社員数10名を超えて権限委譲ができていない会社は成長しない
人材が育たないからである
権限委譲とは失敗を許すということである
社長自信が失敗を積み重ねて成長したくせに、社員の失敗を許せないタイプの社長は多い
社長がどこまで許せるかで会社の成長は決まる
奇跡の経営
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2007年05月13日

カヤックの柳澤さんに紹介されリカルド・セムラー著「奇跡の経営」を読んだ
ブラジルの超優良企業セムコ社(過去6年間で売上が3500万ドルから2億1200万ドルに成長し、従業員数は3000人)を率いるセムラー氏の、コントロールのない職場、公式組織図の存在しない組織、自由な直観力を重視する経営手法は、ビジネススクールのケーススタディに取り上げられ、毎年世界中の大企業の経営幹部が、セムコ社の成功の秘訣を学ぶために訪れるほど注目度が高い
(以上、ブラジル商工会議所ディレクター イトウ・タカカズ談)
面白法人として有名であるカヤックの経営者が興味を持つ経営スタイルがあるというので早速購入してみた
セムラー氏によれば、セムコ社は最小限の価値観を共有しているビジネスの同盟グループ
実現させているコントロールのない職場とは
月曜から金曜の9時から17時まで働くという労働時間の廃止
(いつどこで働いてもいいということだ)
売上目標の廃止
給与を社員が決める
経営会議の参加自由
会議はいつも0からスタートさせ前回の決定事項を踏襲させない
以上のような内容が書いてあり、どれも一般的経営者が「やってみろ」と言われたら恐怖を感じることばかりだ
従業員数30人くらいの中小企業なら実行できるかもしれない
あるいは、個人事業主の集合体ならイメージできる
でも、従業員数3000人の会社が実行して機能しているとすればこれはすごい
ひょっとしたらすごい経営書に出合ったかもしれない
ZOZOTOWN
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2007年04月15日

週末は、仲間とゴルフ
そこでZOZOTOWNを運営する前澤さんと初めて会った
ZOZOTOWNはネットのセレクトショップで売上50億円を超えるダントツ一番の会社だ
実はアパレルのECサイトは、ほとんどが失敗している
そんな中で、なぜ成功したのかを聞いてみた
ほとんどのアパレルが路面店を出すのと同じ感覚でECショップを作るのだが、実はネットユーザーにとっては離れ島にお店があるようなものだと、前澤さんは語る
そこで、ZOZOTOWNという仮想空間のセレクトショップの街を作り出したという
確かに言われてみればその通りだが、私はZOZOTOWNというセンスに若者が集まっていると感じた
まず、サイトにセンスがある
先行受注会とか、発売までの秒単位でのカウントダウン表示等、買いたくなるコンテンツがある
ネットで服は売れないという一般の常識を破り、10年でダントツ一番の会社を作り上げたわけだが
いつの時代も、常識を破った人が成功をもたらす
経営手腕も素晴らしいが、ゴルフを始めて1年で80台でまわるという
センスに満ちた恐るべき31歳に出合った
鎌倉ツリープ
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2007年04月07日

アロハスの吉原さんにお会いした
アロハスは、観光情報ポータルサイト・鎌倉ツリープを運営している
昨年の春、このサイトがOPENした時に神奈川在住の社員が「これ、やりたかった」と悔しがったものだ
個人的には、これからは地域コミュニティの時代だと思っているので、鎌倉ツリープの運営に関して話を聞けることを楽しみにしていた
鎌倉ツリープには2つの収益モデルがある
一つは、オンラインストアで地域(鎌倉周辺)で生産、加工、販売される健康や環境に配慮されたロハス指向の高い商品を鎌倉を訪れなくとも買える「お取り寄せ」商品として販売
2つめは、体験型観光の機会提供として地元の講師陣によるヨガや食育講座等のワークショップを開催
鎌倉市内で“生活と食を考える会「輪(りん)」”を主催する伏島多佳子さんを講師に迎えた「味噌作り体験教室」等、観光だけではなく学習という知的欲求に答えている
吉原さんの口から開口一番、ランチェスター戦略の話が出てきた
アロハスの経営ではランチェスター戦略が参考になっているという
特に弱者の五大戦略の2つをあげられていた
・局地戦で戦う
鎌倉という局地にフォーカスをあて地域コミュニティでのオンラインストアを展開
・接近戦で戦う
楽天等の大手企業が電話で営業するところを店舗を足しげく訪問することによりface to faceで人間関係をつくりあげる
理に適った話に、けっこう感動した
インターネットビジネスでも、大手企業との資本力に圧倒的な差が出てきている
だが、いつの時代も資本力のある集団が常に常勝するわけではない
桶狭間の戦いのように
経営者とは常に、自分の持つ兵糧でどこのマーケットをいかに取りに行くかを考える職業である
オフィス仲介の革命児
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2007年02月23日
デジパの引越し準備を始めた
現在の事務所が入っているビルの建て直しが決まり8月に引越し予定だ
そんな訳で今日は、オフィス仲介で急成長中の東京オフィス㈱の宇垣代表にお越しいただいた
東京オフィスは、設立5年のアーリーな会社だが現在ネット業界の企業が引越しする際に指名が必ずかかるというくらい有名になった
宇垣氏はウノウの山田さんに紹介していただいた
東京オフィス成功理由は3点
・手数料を半額にし業界に風穴をあけた
・ネット広告、SEO等のSEM戦略を徹底的に実施し検索上での露出度を徹底的にあげた
・Googleマップを活用したユーザー専用ページを用意し常に新しい情報がアップされる(借り手はオフィスを探す時にわざわざ営業担当者に会って最新情報を聞かずともそのページを見ていれば欲しい物件が見つかる)
宇垣氏は起業前にネット広告の代理店に勤めており、この会社の異色的な部分は不動産出身者がつくった会社ではないところだ
つまり、インターネットを使ってどんなビジネスができるかを考えて情報共有が遅れていたオフィス仲介という業界を選んだのだ
「実際の仕事は自転車に乗ってビルの写真を撮りに行く地味な仕事なのですよ」
とおっしゃっていたが一度データーベースが完成すれば、あとは更新をするだけなのでビジネスモデルもいい
改めて感じたのは、ネットリテラシーの遅れている業界にビジネスチャンスがあるということと
他業界出身者が古い業界を変えるというケーススタディが増えてきているという現実だ
カヤックの戦略
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2007年02月18日
最近、2週間続けて面白法人カヤックの柳澤氏を自由が丘にあるオフィスに訪ねている
カヤックでは自由が丘にある2階建ての一軒家に関連会社等を含めて今春引越予定で物件を素敵に変身させるべく、一軒家リノベーションプロジェクトを立ち上げている
自社が運営する建築家と家を建てたい人をマッチングさせるHOUSECOで募集コンペを実施している
また、外国文化に触発されながら開発できる 海外オフィス制度を実施していて2006年はフィレンツェに一時オフィスを開設していたりして、いつも感じるのは本当に社内イベントをつくり出すのが上手い会社だ
社内活性化の5大要素に
採用、教育、人事異動、イベント、情報公開が挙げられるが
柳澤氏の経営戦略は毎年本気でイベントをつくり出すところがおもしろい
こんな遊び心が立て続けにヒットサービスが生まれる秘訣かもしれない
日本の経営者は農耕型
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2007年02月16日
「香港大富豪のお金儲け 7つの鉄則」の著者である、林 和人さんと経営者の勉強会でお会いした
話を聞いていて感じたのは華僑のお金に対する執着の高さである
小さく事業を始めてそこで得たお金で不労所得を得る方法を必ずつくりだす
不動産を買って貸す、株式投資等である
そして、不労所得を得る方法がやがて本業となる
この著書にでてくる登場人物も概ねそうである
一方、一般的に日本人はお金に対する執着が華僑ほど強くないのではないかと思った
一時期、日本でも「金持ち父さん貧乏人父さん」という本がベストセラーになったが基本的に日本人には不労所得を得るという考えは薄いと感じる
自分を含め日本人経営者を見ていてそうなのだがお金を増やすことよりビジネスを大きくするということに興味を持っている人が多い
まるで畑を広げていくかのように
「お金を増やす」ということと「ビジネスを大きくする」ということは一見同じように見えても、実は違う
ビジネスが大きくなったからといって必ずしも金融資産が増えるわけでもキャッシュが増えるわけでもない
中途半端に社員が多い会社の経営者が必ずしも「金持ち」とは限らない
むしろ資金繰りに苦労しているケースが多い
一方、アメリカ型の経営者はいかに人員削減をして利益を出すかを優先するケースが多い
だからレイオフという慣例に違和感がない文化が出来上がっているし日本のように新卒を育てるという風習もない
人員削減をリストラの最後の手段に残す日本型経営者との大きな違いだ
日本の経営者は農耕型のタイプが圧倒的に多いと勉強会に参加している約50人の人々の顔を見回して感じた
以下、林 和人さん略歴
大学卒業後、日本の岡三証券の営業マンとなり、香港に出向。なんのコネもない香港で、顧客ゼロから営業をスタートした
一日70件の電話営業と飛び込み営業を自分のノルマとし、通常ならアポイントすら難しい香港の大富豪を自宅に訪ねるチャンスを得る
その後、数百億円単位の資金を瞬時に動かす華僑財閥の大物投資家や、工場の中に最新設備を備えたディーリングルームを持つ香港一の個人投資家を顧客とし、
彼らのビジネスや投資理論を学び続けた
著者自身も、華僑の考え方にもとづいてビジネスを展開、ブームとなった中国株
をオンラインで取引するネット証券会社「ユナイテッドワールド証券」を設立
し、中国株の仕掛け人としてクローズアップされた
建築医学
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2007年02月04日

先週、丸二の渡辺社長を訪問
渡辺さんは欠陥住宅やホルムアルデヒドが問題となる昨今、建築に医学を取り入れ代替医療としての住環境づくりを始めている
風水やカラーセラピーを建築に取り入れ、社員の20名が風水鑑定士を取得するという建設業界でもおもしろい経営をしている
経営理念では「3つのしない」を揚げており
1.価格競争をしない
2、下請けしない
3、官公庁に営業しない
と建設業界では異例の方針を打ち出し業績を伸ばしている
土地の磁場研究では400-500ガウスという波動が人体に適しており
最近の日本の土地は土壌汚染等で400ガウスより低い磁場が出現するケースが出始めている
磁場が低い土地では竹炭等を下に引くと適性値になりやすい等という土地の磁場に関する話をしてくれた
寺院では、建築時に柱を長持ちさせるために竹炭を下に引くという話は有名であるが古の人はこれを知っていたのだろう
日本の家は白いクロスが主流だが、リビングルームは家族のコミュニケーションを活性化する黄色とオレンジの組み合わせ、寝室は免疫力を高めるグリーン系がお勧めであるとカラーセラピーの観点も建築医学に取り入れている
レイアウウトにしても、うつ病、ひきこもり、キレやすい人になる習慣をつくる間取りがデーターとして分析されているという
帰りに渡辺さんから「建築医学入門」(松永修岳著)を頂いたが、大変興味深い著書であった
近日、渡辺さんも「SQ Life」のメッセンジャーで登場してくれこの辺の話を詳しくしてくれます
環境保護団体グリーンピース
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2006年12月24日

先日、取材で環境保護団体グリーンピースに伺った
今のグリーンピースの代表は05年から星川淳さんが務められており、彼はこの職に就くために20年来住んでいた屋久島から昨年、東京に移られてきた
星川淳さんは、山尾三省さんと並ぶ屋久島を代表するエコロジストであり著作家でもある
著作である「存在の詩」「環太平洋インナーネット紀行」「一万年の旅路」は私も感銘を受けた作品で、特に「存在の詩」は20代に精神世界に私が興味を持つきっかけとなった著書だ
そんなわけで、この日のグリーンピースの代表である星川さんへの訪問はときめきの気持ちが強かった
ある種、彼は私にとってあこがれの人である
グリーンピースの代表を務めるにいたった経緯をお聞きすると
20歳前後から精神世界の探求に深入りし、密教、禅、チベット仏教を学びインド人の師に仏陀の教えを学んだ後、関心が内から外に転じて、エコロジカルな成り立ちに目を向けはじめ自然に飛び込む体験を重ねていった
内の自然と外の自然を分けない見方
あるいは、外なる自然により深く入れれば入るほど内面世界にも深くおりていけるということを感じ屋久島での生活を始めたそうだ
そして昔からの生態系が残る屋久島でエコロジストとして著作家として活動を続けていたのだが昨年、請われて住み慣れた屋久島を一時離れグリーンピースの代表を務めることを決めた
自分の内面が進化しても、外側を変えないと世界は変わらないという事実は避けられないなにので執筆からさらにもう一歩踏み込んで
おのれができることからはじめようと今の職務を選択したという
屋久島を離れ「自分ができることから行動していく」という星川さんの姿勢に強く感銘をうけた
私も、応援していきたいと思う
正直マーケティングのすすめ
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2006年11月29日

マイネットジャパンの上原仁、保田隆明、ガ島通信の藤代裕之さんの共著で「口コミ2.0」が発売された
ブログやSNSが情報の伝播スピードを加速化させ消費者に影響力を持つようになった今日、CGMを口コミマーケティングにいかに繋げるかをわかりやすく解説している
著書によると、「アメリカの調査では消費者はモノを買うときに、売り手の言うことは47%、メディアの言うことは53%、他の消費者の言うことは90%信じる」という結果がでているそうだ
サブタイトルが「正直マーケティングのすすめ」で、口コミを企業がコントロールすることはできずに炎上してしまったソニーのブログを例に出し「正直」の大切さを語るあたりはいかにも彼ららしい
化粧品のECサイトを運営している友人も同じことを言っていたが、サクラを使って消費者を動かすすような行為が通じなくなりそのような行動を消費者が見破るようになった
下手な煽りは命取りになる
ブログやSNSの影響で情報の伝播スピードは広く速くなるが、その中で「正直」が大切になる
人のうわさは75日といわれるが、ネットの書き込みは75日が過ぎても残る
検索上位にある、商品批判は企業イメージダウンの致命傷となる
また、情報の伝播スピードが上がると商品のピークラインは早く到達するが落下スピードも速くなる
こんな時代は、作り上げるのに時間がかかるもの、普遍的なものが大切だったりする
マーケティングとは
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2006年07月14日
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久しぶりの大阪出張
新大阪の駅を降り立つと外は焦げるように暑い
今年一番らしいが
東京とは体感温度が2度違う感じ
夕方、予ねてから会いたいと思っていた
電脳卸の大将こと木村さんを訪問
電脳卸は、ドロップシッピングのサービスを始めたことで注目を浴びているのだが
私にとって電脳卸は、大阪で最も元気のあるインターネット系の企業で
今回は、その実体を見に行った
用件も伝えずに3日前に突然アポを取ったのだが
木村さん(CEO)
田村さん(COO)
そしてタガヤさん(CTO)
何と、役員が総出で出てきてくれた
それから、延々4時間
話まくり
さすがは関西、みんな話がおもしろい
ぼけとつっこみの呼吸を知っている
さて、話題のドロップシッピングに関しては元々アフェリエイトの前に企画を作っており
価格をアフェリエイターが決めることに難ありと言う判断で今の電脳卸のビジネスモデルになり、
今回のサービスは満を持してのスタートということだ
ドロップシッピングの企画に関しては、風呂に入っていて木村さんが思いついたのだが時代がついてこないから暖めておいたそうだ
時代が求めなければビジネスは軌道に乗らない
タイミングはビジネスを軌道に乗せるための大きな要因であると私は考える
今回、木村さんから何度かマーケティングという言葉が出たのだが
マーケティングとは
「興味のある人に興味のあるものをぶつけていくこと」
「ドライカレーを食べたい奴には、「インィアンカレー」ではなく「自由軒」に連れて行くこと」
だと私は思う
(関西人にしかわからない例えですが)
最後は、近くで美味い芋焼酎をご馳走になり
熱い大阪での宴を締めくくりました
次回は、電脳卸のみなさんが東京に来てくれるということなので
楽しみです
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