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狩猟民族倍増計画

カテゴリ:デジパ      2008年3月31日

今月は久しぶりに自分で採用媒体原稿の下書きを作ってみました
今、デジパは営業職採用にかなり燃えていて、題して「狩猟民族倍増計画」をぶち上げています
(デジパには、純粋な営業が1名しか存在しない)
リクナビの一番でかいスペースなんかも、発注したりしてみました

まず原稿を作るにあたり、求めるべき狩猟民族3名に、
「デジパのどんなコピーに引かれて応募したの?」
とヒアリングをすると
「桐谷さんの一風変わった経歴」
という答えがかえってきたので、原稿を昔バージョンに戻して社長である自分を押し出すものに変更してみました
不思議なもので、2週間で80件を超える応募が集まりました

採用原稿の一部なのですが、こんな感じです

「とことん自分らしく生きる」
デジパは3度目の起業です
26歳の時に、人材コンサルティング会社ワイキューブを仲間5人で立ち上げ自分は3年でイグジット
その後、バックパックを背負って2年間、世界30カ国を放浪しました
帰国後、遊休ビルをフリーマーケットにする事業を始めたのですが2年で廃業
そしてデジパを6年前に起業しました
ジェットコースターのような人生ですが、好き勝手に生きてきました
デジパは「とことん自分らしく生きる」そんな理想の会社にしたくて創業しました
ワークスタイルの方向性としては「時間と空間を超える」です
4月にベトナム法人ができ、東京との2拠点になるのですが今後も、環境のよい場所で農業ができる「半農半X」のワークスタイルが実現できる拠点を作ったりし、将来的にはデジパの社員全員がスーパーフレックスで世界のどこで働いてもOKな会社を目指しています
現在は、リーダー職まで昇格するとスーパーフレックスになり、どこで仕事をしていてもいいのですが、もう少し会社が成熟すれば社員全員をスーパーフレックスにしたいと考えていて
女性が結婚して出産しても働き続けられる会社でありたいですね

創業期は徒手空拳で何もなく自慢するものがなかったので、自分の起業家魂をいつも前面に押し出していたのですが、この2年は少しカッコをつけて一人前の会社っぽい原稿にしてみたのですが応募数と応募してくる人材のキャラクターが、今回は大きく変わりました

やっぱりデジパクラスの会社は、経営者のキャラクターで人をひっぱっているのだとつくづく実感しました

でも、今回の「狩猟民族倍増計画」は成功しそうな予感です

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桐谷晃司

1964年生まれ。スタートアップスクエア(株)、デジパ(株)代表取締役社長。世界30ヶ国を放浪した、自称スピリチュアルビジネスマン。

現在は南房総の千倉町で半農半Xな暮らしを目指しながら、循環型のエコビレッジ「あわ地球村」を創設中。

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